2022-2-11 金

Daily Zushi-Hayama Friday 2月11日OA

◆ビーチFMマガジンショップリスト掲載店「秋間メディカル」院長の秋間裕文さん。

爽やかな笑顔の秋間先生。

JR逗子駅改札口から徒歩1分。ローソンの道路を渡った角のビルの4階に有ります。

エレベーターも有りますので、おみ足が辛い方も心配ありません。

私も含めてBeachFMスタッフもお世話になっています。

・肩こり、腰痛に加えてコロナ禍の中、眼精疲労の方も多くいらっしゃるそうです。

秋間メディカルさんでは、その方の症状に合わせての施術です。

回数券も有ります。

・出張マッサージも行っています。

ご自宅で療養中の寝たきりの方、歩行時に杖や介護が必要で歩行困難な方、主治医から医療マッサージの同意書を得られる方に。

健康保険と同意書適応で自己負担金300円~500円でご自宅で医療マッサージが受けられます。これは知らない方も多いのでお勧めです。

介護保険を圧迫せず、健康保険で出来ます。ご相談ください。

・オフィスへの出張マッサージも。福利厚生として。

・美容鍼:80本から100本の髪の毛よりも細い鍼を使います。眼精疲労にも。

鍼はこんなに細いのです。中身(右)髪の毛より細く、見えませんね。

★★美容鍼:美容鍼灸お試しプラン(初回のみ) 6,500-

施術にあたっての注意事項

※まれに個人差により、軽い内出血が残る場合があります。全く問題ありませんし消失致しますが、美観上どうしてもお気になさいます方は予めご遠慮下さい。(施術前に同意書をご記入していただきます)

※お化粧は落とさず施術しますので化粧直しだけお持ちください。

《秋間メディカル》

逗子駅徒歩1分。ローソンの道路を挟んで向かいのビル4階です。エレベーターも有ります。

電話:046-873-5956

住所:逗子市逗子2-1-26 New Builds2 4階

診療時間:9:00~18:00

休診日:日曜日

◆「てんこのプラビーダ」2月

湘南ビーチ FM をお聞きの皆さん、こんにちは。「てんこ」こと久保田典子です。 私は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で喉の筋肉が侵されて声が出ません。そのためしんどう アナに原稿を読んで貰っています。両手が全く動かないので、視線入力のできるパソコン を使って、原稿や短歌を書いています。

ALS になる前は、ゴスペルが好きでクワイア、つまり合唱団に参加していました。ゴスペ ルというと、「天使にラブソングを」という映画を連想する方が多いと思います。私もあの映 画は好きでした。

ゴスペルには、人を励まし勇気つけるパワーがあるように思えます。でも、ゴスペルを最初 に作り出した人々は、虐げられて家畜同様に扱われた黒人奴隷でした。夜中にこっそり集 まって、神様に希望を託して歌ったのが始まりだそうです。非人道的で人権無視、故郷に など帰れない絶望的な状況の中で、神様に希望を見出す強さと明るさが、聴く人を勇気づ けるのだと思います。

そもそも「ゴスペル」とは「グッドスペル」。「良い知らせ」という意味だそうで、それだけで、 如何に彼らが前向きだったのか!ということがわかります。

私もクリスチャンですが、元気な頃は忙しさを理由にいい加減なものでした。ゴスペルを歌 っていたおかげで、神様から離れなかったんだなぁと思うくらいです。ALS になったことで、 もう一度、じっくりと向き合うことができました。そして、自分を支える価値観を修正して、明 るい気持ちでいられるようになりました。

そんな私の言葉が、今、ゴスペルになって、クワイアの仲間が歌ってくれています。日本語 のゴスペルの第一人者と言われる、ピアノコウジさんから依頼を受けて、歌詞を書いたの が昨年 12 月。コウジさんに素敵なメロディをつけてもらって、奥さんのメグさんのリードの 元に仲間達が歌ってくれているのです。そして、この企画に賛同してくれる他のクワイヤの 人もリモートで練習に参加してくれています。

虐げられた人々の希望の歌が私を支えてくれ、その私が ALS という治る目処がつかない 病気になり、その私の歌詞がまた歌われている。賛同してくれる人がいて、励まされたと言 ってくれる人がいるそのことの大きな流れを思うと不思議な思いに駆られます。

私の歌詞が一人でも多くの方のグッドスペル=良い知らせ、良いメッセージになればいいと 願っています。

最後に、今月の一首です。

賛美こそ我が喜びと知りてより

耐え得る強さゴスペルに見ゆ

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生

今、オリンピックやってますが、金メダルならぬ金星が、そろそろ最大光度を迎えます。金星は、地球より内側を回っていますよね。その金星と太陽と地球の並びが一直線になるとき、たとえば、地球と太陽の向こう側に金星が居て一直線になるときを「外合」。太陽と地球の間に金星が来るときを「内合」と呼びます。太陽と金星と地球が一直線の時は、地球から金星は見えません。明るい太陽の手前にいるか。向こう側にいるかですから。でも、その中でも太陽と地球の間に金星が来るときの「内合」に近い時が一番明るく見えるのです。地球と金星の距離が近いですしね。そのとき、金星を天体望遠鏡で見てみると、三日月のような形。そんな細いのに、なんで明るいのでしょうか?それは、三日月のような細い形に見える時はかなり地球に近く、半月のような形やレモンやオムライスのような形の時よりも面積が大きくなるのです。よって、見かけ、細い月のようですが、とても明るく見えるのです。

その周期、外合から外合まで、あるいは内合から内合までが583.9日なのです。つまり583.9日毎に金星が最大光度を迎えるのです。今回、213日に金星が最大光度を迎え、その明るさは、マイナス4.9等というもの。そして、その金星の右下には、今年121日に22ヶ月振りに地球に接近する火星も見えます。これから、どんどん地球に近づいて明るくなる火星を追いかけるのもいいかもしれませんね。そして、ここから惑星たちや月の競演が始まります。毎月28日頃、月と惑星たちが近くに見えます。ぜひ、覚えておいてほしいです。そして、この惑星たちの競演を見たかったら、早起きをする必要があります。

2月なら5時半くらい3月なら5時くらい、そして4月なら4時くらいに見上げてください。どんどん早起きをしなければならないのは、日の出が早くなるからです。

その時間、すでに東の空には夏の星座たちがいます。

なんか、不思議ですよね。まだまだ寒いのに、早朝、夏の星座が顔を出すって。

春通り越してますからね(笑)

2月はあっという間に過ぎてしまいそうですが、35日(土)は、また、北鎌倉のたからの庭で「星座とワインの会」をやりますので、宙の学校のHPをチェックしてみてください。

宙の学校:https://www.soranogakko.com/