2022-3-22 火
「ママがブタになった日」児童文学作家の南田幹太さん
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今日は「ママがブタになった日」(講談社) 逗子在住の児童文学作家の南田幹太さんをゲストにお迎えしました。
南田さんには 昨年 デビュー作「ぼくの師匠はスーパーロボット」 2作目「 Surf Boys 12歳の夏」を番組内でご紹介させていただきました。
そして3作目の「ママがブタになった日」は小学生中学年向けですが タイトルを聞いてくすっと思わず 笑ってしまうような・・大人が読んでも楽しい内容です。ある日、南田さんが、ソファで寝転んでネタを考えていて「そういえばご飯を食べてから寝転ぶと牛になるな、これって使えるな、と。牛をブタに変更しストーリーも何度も書き直したそうです。
~とつぜん、ママがブタになってしまった。ママが飲んでるダイエットのサプリには、こんな注意書きが──副作用:飲んでからすぐ横になって、ブタになるケースが多数、報告されています──。どうやらママは、このサプリを飲んですぐ横になったから、ブタになってしまったらしい! どうやったら、ママを人間に戻すことができるんだろう?~
わらいたっぷり、ユーモアいっぱいの痛快ストーリーですよ!!
私 個人的には エンディング、他のみんなは人間に戻ったのに、ブタになったままのママ、ママはブタであることの自由を選んだ??あのあとどんな展開になるのか・・ ・
絵は NHK-Eテレ『いないいないばあっ!』の「バケッパ」人形劇のアートディレクションなどを担当 し、これまでも多数の絵本を描いでいる藤本ともひこさん。
講談社から発行。書店、オンライン書店でもお求めいただけます。逗子の図書館にも置いてあるそうです。
最後に「お子さんたちが 本を好きになってくれることを目標におもしろい作品を書いています。ぜひお読みいただけたらうれしいです」と南田幹太さん。
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