2022-4-6 水
ラテンアメリカ3ヶ国でシニアボランティア活動!松村繫満さん
今年度も偶数月の第1水曜日は「シニアの挑戦!」 NPO法人シニアボランティア経験を活かす会の協力でお送りします。
今回はJICAシニアボランティアとしてラテンアメリカ3ヶ国で活動された 松村繫満さんをゲストにお迎えしました。
松村さんは 2013年から2021年1月まで エクアドル、コスタリカ、ブラジルで 品質管理・生産性向上の活動、その国の経済・社会の発展への支援活動をおこないました。
また 日本文化の紹介では 書道が一番人気、松村さんご自身が柔道の指導をしましたり、JICAほかの仲間は 折り紙、着物着付け、剣道などの活動もおこない、いつもたくさんの人が集まったそうです。
活動の中で印象的なことは 時間を守らない(時間は重要ではない)や 「日々の生活を楽しく」という文化についてお話くださいました。
最初にシニアボランティアに応募したのは 会社時代に経験した海外で仕事し生活する楽しさと ラテンアメリカへの興味があったからだそうです。
着任して最初はなかなか大変だったけれど、海外の人と一緒に働く楽しさ、一緒に生活する楽しさを感じ、何より仕事を達成した時の彼らの笑顔から 活動してよかった!と思う瞬間だとも・・
海外ボランティアをやってよかったことは、松村さんが指導した仕事を自分たちでやれるようになったこと、ブラジルの日系人の人々の素晴らしさを知れた、ブラジルの日系社会は古き日本の文化が生きていると改めて知ったこと。
さてNPOシニアボランティア経験を活かす会や茅ヶ崎市国際交流協会でも活動を続けています。現在ウクライナ被災者への募金による支援活動を始めようとと計画しているそうです。
リスナーさんからツイート!→「若い頃、品質管理の仕事した事があります。日本の優れたスキルを世界にシェアするのは素晴らしいですね」「他の文化や国の人達と一緒に働くのは楽しいし、チャレンジングですよね」