2022-4-28 木

葉山発対話の本「ことばの焚き火」大澤真美さんと長沼敬憲さん恭子さん

葉山町の出版社ハンカチーフ・ブックスから刊行された対話の本 「ことばの焚き火~ダイアローグ・イン・デイリーライフ」について  著者のおひとり、大澤真美さん、出版社ハンカチーフ・ブックスの長沼敬憲さんと長沼恭子さんにお話いただきました。

                 

「ことばの焚き火」は、葉山古民家カフェ、カフェテーロで月に1回行っている対話会が1つのきっかけ(間もなく1年)になって生まれました。大澤さんを含めて4人の著者により全てのプロセスを対話的に作成しています。何より湧き上がってくる言葉を大事にすること。変化の多い時代、正解のない時代においては、自分と相手のことばを大切にする「対話」が大切 、葉山や湘南という場所は、普段着の自分でいられる場所。町制100周年に向けて葉山を自分に還ることができる「対話のまち」にしたい、そんな思いもお話くださいました。そう、広報葉山1月号で山梨町長が「対話で伝え、学ぶ一年に」という年頭のごあいさつがあったり、また”葉山とワタシ”コーナーで「もっと対話を」という町民の方のメッセージもあったり・・これは偶然?!

                  

表紙の帯は3種類ありますが 手に取ると温かさが伝わってくるようです・・

ことばの焚き火 〜ダイアローグ・イン・デイリーライフ〜 焚き火を囲みながら ゆらめく火を眺めていると 薪をくべるかのように ふとことばが出てくる きっと昔から ヒトはそうして火の周りに輪になりながら ことばを交わしていたのだろう そしてその間に煙のように何かが生まれて行く あなたと、わたしと、自然と、モノと すべてのタイワの間に 世界が立ち上がる そんな営みを日々に取り戻す

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