2022-4-29 金

Daily Zushi-Hayama Friday 4月29日OA

今日のDaily Zushi-Hayama Friday今日は晋道お休みを頂き、は府川唯未さんが担当してくださいました。

元女子プロレスラーと言う府川さん。全くそうは見えません。が、今日は筋トレについてお話してくださいました。題して、「令和を追いかける、筋トレのススメ」!

今週のこの時間は、元女子プロレスラー !令和を追いかける筋トレのススメ!!をお送りして参ります。

  私のプロレス現役時代が平成の真っただ中、いや平成初期?ですかね?

その頃は思う様になかなか増えない体重を増やしたくて、とにかく食事の後にプロテインをかかさず飲んでいたのですが、当時のプロテインといったら、みなさん覚えてますか?あのなんとも言えない大豆の味!大豆そのままならまだしも、そこにあのパサパサ感がもう本当に不味くて、泣きながら飲んでいた10代新人時代を思いだします。あの頃はまだ、バニラ味とかチョコレート味とか、なかったんですよね。一般の女性にもプロテインが必要などと言われる時代ではなかったので、美容や健康への意識が高まった現代は、もうとっくにホエイプロテインが主流になって、メロン味とか、ピーチ味なんていうものまで出て来て、女性にもすごく飲みやすくなりましたよね。ちなみに私はピーチ味、オススメです!

 年齢と共に低下する筋肉量を、増やさないまでも維持していく事も大切ですよね。

 少し前になるのですが、自分ではまだまだ若い頃と変わらないつもりで、我が家の可愛い愛犬と晴れた日に公園でヨーイドンをしたんです、勿論本気で。犬は走るのが早いので、勿論最初から勝てるとは思っていませんでした。それどころか子供たちの見守る中、犬にリードを引っ張られスッテーンと前受け身を取ることになるなんてこちらも思っても見ませんでした。子供の頃以来の、それは清清しい転びっぷりだったので、もしあれが試合だったらさぞ盛り上がった事と思います。

 まさかの足がもつれるという体験をした事で、自分の年齢を意識するきっかけになりました。

 そこからの私の筋トレは上半身はサボっても足はやるという、足中心の筋トレに変わったのです。負けず嫌いな性格は相変わらずのようです。

  さて、プロレスラー の代名詞でもあるスクワット。昔のオーソドックスな形は、足を肩幅に開いた体制で勢いよく一番下までしゃがんで、その勢いのまま立つ!というものでした。このせいで膝を痛めた経験がある人!!いますよね。私も多分その一人です。

 今はもっぱら、膝に負担をかけないハーフスクワットばかりですが、5秒かけてゆっくり下ろして、そこで3秒止めて、また5秒かけてゆっくり上げる。こんな無理のない形でもしっかり効いてきますのでみなさんぜひやってみてくださいね。

 せっかくなので、今みなさんイスに座ってらっしゃったりしますかね。床についている脚をそのまま真っ直ぐに延ばして持ちあげてみてください。もう少しあげて。もう少し上げて。もうすこしあげて。ひざの高さまで上がりましたか??そこで10秒止めてみてください!準備はいいですか??せーの1.2.3.4.5.6.7.8.9.10できたー!!一緒にやってくだっさた方、ありがとうございます!!これを3セットやれば立派な筋トレ。簡単な筋トレを、ぜひ生活に取り入れてみて下さい☆

 高校1年の時、私はビューティーペア、クラッシュギャルズ、ジャガー横田さん、ダンプ松本さん、ブル中野さん、北斗晶さんにアジャコングさんなど数々のスター選手を発掘した、あの全日本女子プロレスのオーディション合格を目指して、横須賀市総合体育館、今の横須賀アリーナですね。あのグランドを、毎日走っていました。父はプロレス入りなんて猛反対で。当然の如くそれはそれは叱られましたし、私の話なんてまともには聞いて貰えなくて。

 時間が経って、その日もいつもの様に走った後、腕立て伏せをしていたら、仕事帰りだったのでしょうか。暗がりにまだ背広姿のままの父が見えました。唐突に地面に手をつき『ゆみちゃん、腕立て伏せはこうやってやるんだ』って。わたしの眼の前で腕立て伏せを始める父。そんな父を見て、涙が止りませんでした。頑張っていれば思いは伝わるし、諦めなければ夢は叶うと、そんな大切な事を教えてくれたのは父だったのですね。

 いま、私の高校3年の娘が、両親と同じ道を選びまだゆっくりではありますが高校卒業後のデビューを目指し、歩き始めました。私も私の父のような、そして母のようなそんな存在でいれたらいいな。と、思っています。

話が逸れてしまいましたが、わたしにとって『アリーナ』という場所は切っても切れないそんな場所になっています。記憶に新しいものところではこの3月に逗子アリーナで、逗子プロレス祭を開催させていただきました。試合中のマスク着用の指示もありましたが、16名全選手が変わらぬ熱い戦いを見せてくれました。当日は400人ものお客さまが県外からもたくさん観戦に来てくださり、逗子アリーナさんの協力のもと、皆さんに喜んで頂ける、素晴らしい内容の大会となりました事をご報告いたします。そして今回5月1日に逗子アリーナで開催されるスポーツイベント、『みんなでスポーツ祭り2022』に、なんと初のプロレス流トレーニングクラスの講師としてお声かけ頂きました。

 

みんなでスポーツ祭り2022ご紹介。

新型コロナ感染拡大の影響で、2年に渡り中止となっていた『みんなでスポーツ祭り』が復活!イベントはズンバエクササイズ以外全て無料。健康な体、美しい体作りに効果のあるスポーツを中心にラインナップ。色々な種目を体験してスポーツの楽しさを発見する機会にしてください。

ご家族や、友人同士、お一人でもぜひお気軽にご参加ください。

日時 5月1日(日)9時よりイベントスタート。

場所:逗子アリーナ

種目:シニアヨガ、ボディメイク、ヒップホップ教室、ダイエットキックボクシング、親子で体操、親子でサーキット、みんなでsong&ストレッチなど。

プロレス流トレーニングは13:00〜13:50

サブアリーナでの開催です。

他にもダンスや筆パフォーマンスなどなど、楽しいイベントが盛りだくさん。

詳細は 逗子市スポーツ協会HPまたは、逗子アリーナまでお電話にてお問合せください。

電話番号  046-870-1296

◆「鎌倉あんちょこ」鎌倉市観光協会からの情報。

■鎌倉文学館 特別展「鎌倉時代黎明期 文学で読むはじめてのはじまり」

期間:2022416日(土)~73日(日)

http://www.kamakurabungaku.com/exhibition/index.html

2世紀末、源頼朝が鎌倉に幕府を開き、はじめて武士が表に立ち政権を担う新しい時代が幕を開けました。激動の鎌倉時代のはじまりは、当時の歴史書や随筆、和歌、日記などに書かれ、そこから物語が生まれ、室町から江戸時代には能、歌舞伎、戯作などが書かれました。そして明治から現代においても、劇的なはじまりは創作者を刺激し多くの作品に描かれています。本展では、鎌倉時代の黎明期を「平家物語」「吾妻鏡」などの古典から坪内逍遥、太宰治、永井路子ら近現代までの作品でたどります。

 

■吉屋信子記念館 一般公開

公開日:429日~55GW期間中(※こちらはお申し込み期限が420日まで)

    5月、6月、10月、11月の毎週土曜日及び日曜日(※5月分はお申し込み期限が420日まで)

    6月、10月、11月の1日~3

申込方法:公開月の前月1日から20日まで、電話のみで受け付け(土・日・祝を除く)

申込先:鎌倉生涯学習センター 電話0467-25-2030

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/yoshiya-koukai.html

吉屋信子記念館は、作家 吉屋信子さんの遺志により土地・建物などが鎌倉市に寄贈されたもので、ありし日のままに保存されています。

建物は、吉田五十八氏(近代数寄屋建築の第一人者)により設計されたものです。

鎌倉花開花情報

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