2022-6-27 月

「8mmホームムービー募集中!」 シネマチェルキオ葉山代表の高木雛さん

番組終了間際に梅雨明け発表と!観測史上一番早い梅雨明けだそうです。これから暑い日が続きそうです。くれぐれも熱中症に気を付けたいですね。そして電力需給ひっ迫注意報も発令されています。

さて今日のトークイン葉山は「8mmホームムービー募集中!」ということで シネマチェルキオ葉山代表の高木雛さんをゲストにお迎えしました。

                                                         

チェルキオはイタリア語で輪っかや円を表す言葉で、英語だとサークルです。なので、映画サークルになります。 高木さんは大学で映画を専攻。そこでたくさん古い映画を見ながら学んだことが、映画は記憶の記録であると言うことです。 その視点を地元で共有したいな、映画に興味のある人が増えたらいいな、という気持ちで、上映をしたいと思っています。

             

その活動の第一弾がホームムービーデー。 ホームムービーデーというのは、世界17ヵ国100都市で祝われている記念日で、地域の名もない作家たち、お父さんやお母さんやお祖父ちゃんやおばあちゃんの手で撮影されたような映画フィルムを、その地域の人で集まって見るというものです。 これは、映画が記憶の記録が見られるよい機会になるのではと、いろいろな方のご協力もあり 10月15日(土)、葉山港管理事務所の3階で、集まったフィルムの上映会を行う予定です。

そこで8mmフィルムがご自宅やご実家にある方、フィルムをお貸しいただけないでしょうか?子供の成長記録や、スポーツ、旅行とか。何気なく撮ったものにも、キラッと光る瞬間が収められていることがほとんどです。これまで10件集まっています。

その内容は・・子供の成長記録、森戸神社や鶴岡八幡宮へのお参り、葉山公園で自転車に乗っていたり、サーフィンを海上で撮影したもの、一色海岸や森戸海岸で海水浴、ミニSL(ふるさとひろば)、花の木公園のツツジ祭り など。一番ふるいもので、 昭和30年代、別荘のひとときも!

facebookの「ホームムービーデーin葉山」でも情報を発信。「葉山のどこで撮影されたのでしょうか」というクイズも!私はすぐわかりましたが・・(子供のころ葉山に遊びに連れて行ってもらっていたので)

  高木さんがこれらを見ると 「父や祖父から思い出話を聞きますが、イメージでは補いきれない部分があるので、映像で見ることができると嬉しいです」と。

最後に「応援、ご協力くださってる皆様ありがとうございます。 今後、運営のため協賛も募り、来年以降も継続できるイベントにしていけたらと思っています。 上映会がみんなに楽しんでもらえるものになるよう頑張りますので、 宜しくお願いします」10月15日が楽しみですね。

お問い合わせは 046-875-0046 (レストラン 菊水亭内 木曜日は除く)

さて今週の「海からの詩」は「トリセツ」 音楽は Hawaiian Weddinng Song/Ole’oでした。いかがでしたか?