2022-9-29 木

逗子ドローンクラブ会長・内山学さん

「モアナピープル」今週はモアナサポーター・桑原泰恵さんからのご紹介で逗子ドローンクラブ会長 内山学さんです。

                     

今日は実際にドローンもお持ちいただきました!おもちゃの様に小さなサイズのものもあり、それぞれ用途が違うそうです。

                     

逗子ドローンクラブは 2019年に市に登録し正式にスタートしました。逗子・葉山アマチュア無線クラブのおかげでもあるそうですよ。

逗子市に住んでいる方を対象に、地域に根差した活動を大切にしています。特に様々な市民活動や地域防災などにドローンを結び付け、可能性を探っていきたいと考えています。 ドローンを始めたい人やドローンをやっている人、ドローンを通して人と人とをつなげたい。知識や技術、マナーを学び合いながら、ドローンについてのイメージアップを図っていきたいと考えています、と内山さん。

内山さんはもともと写真にまつわることが好きだったのですが、仕事でも写真を撮ることが多く、さらに興味を持つようになりました。たまたま妻が写真に興味を持ったことも刺激になり、自前のカメラを買って勉強していくうちにはまっていきました。逗子に越してきたのは13年ほど前なのですがその時は小坪に住んでいて、取りたい景色がたくさんありどんどんイメージが膨らんで様々な構図で取りたい思いが強くなっていったんです。良い写真を撮るために重要なのがフットワーク。良い構図で撮れる場所を探して歩き回ることなのですが、そこでドローンとつながりました。ドローンならどこでも行ける!空から見た構図の写真も撮れる!それから講習会に行きドローンを購入し・・・こんな出会いでした。

活動としては 基本的に土日にドローンを飛ばしています。また防災関連では地区防災組織の訓練や、でんでんこPJで子ども防災のお手伝いをしたり、ドローンを使って逗子アートフェスティバルやARISスクールコンタクトをはじめとした、様々な地域活動に協力したりしています。

いただいたTwitterから 「先日撮影された和賀江島の写真、今までにみたことのない姿で とても魅力的でした」と。撮影秘話なども語ってくださいました。

そんな内山さんの「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」は?

~相模湾を望む三浦半島の豊かな自然ですね。海と山のつながりが密接で、生物多様性が見られる点が魅力です。ですから近年、問題になっている放置竹林や楢枯れ、磯焼けや赤潮の発生なども、ドローンで追っていきたいテーマですね。

イベントのご案内です。10月15日に「ずし防災フェスティバル」を逗子市市民交流センターで行いますが、そこでトイドローンの操縦体験や空撮ドローンのデモ飛行を行います。    

また10月16日には逗子アートフェスティバル自由企画として、「別視点!空から見た逗子」という内容のドローン写真展を市民交流センターで開催します。

逗子ドローンクラブの詳細は内山学さんfacebookでチェック!