シニアの挑戦！ラオス、コロンビア、ペルーで活動した松友正志さん

シニアの挑戦！偶数月の第1水曜日、NPOシニアボランティア経験を活かす会の協力でお送りしています。 今回のゲストは　2012年～2014年：ラオス（中小企業振興局）、2015年～2017年：コロンビア（商工観光省 他）、2019年～2020年：ペルー（生産省革新技術課）で活動された松友正志さん です。職種は品質管理、生産性向上です。

直近のペルー派遣では派遣開始後5ヶ月でコロナ禍のため全員退避帰国となりました。 帰国後は特別登録隊員として待機していましたが、ペルーでの派遣再開が困難との事で 新規にウルグアイ派遣(配属先は国家品質管理協会)を1月に予定しているそうです。

松友さんは定年退職後すぐにラオスに派遣となったそうですが 　海外シニアボランティアを 活動をおこなおうと思ったいきさつや具体的な活動、現地での様子、特に南米の自然環境のすばらしさ、感動されたことなど貴重なお話をうかがいました。海外にいるとあらためて日本のよさがわかる、とも。

そして定年を迎えたシニアの方へ「今まで職務で経験してきた事は海外で大変有益です。 日本では”当たり前”の事が他国では全く出来ておらずそれを可能にする手段も知りません。 のんびりと趣味に時間を費やすのも良いですが、皆さんの経験を必要としている国が 数多く存在している事をぜひ知っておいて頂きたいです」とメッセージいただきました。