2022-10-20 木

逗子市民劇団なんじゃもんじゃ第46回公演 「太陽のあたる場所」石井徹夫さん

今朝は ぐっと気温が下がり寒い!と感じましたが、青空気持ちいい木曜日です。

第70回逗子市文化祭参加 逗子市民劇団なんじゃもんじゃ第46回公演 「太陽のあたる場所」は10月28日29日30日 逗子文化プラザさざなみホールで開催! 今日のゲストは逗子市民劇団なんじゃもんじゃ 石井徹夫さん。

                 

劇団のみなさん、コロナの影響でお稽古がストップした時もありますが、毎週土日が稽古日です。コロナ流行後は当然、マスクをして、換気を良くして、声を出しているそうです。

市民劇団なんじゃもんじゃは1985 年5 月、逗子市主催「演劇実践講座」終了後、 受講生を中心に結成されたアマチュア劇団」

石井さんが参加したのは24年前。37年前の発足当時はただただ芝居好きが集まって楽しく芝居を作っていた感じでしたが それが毎年、公演を続けている間になんじゃもんじゃの芝居を楽しみにするお客様が逗子市内や市外を問わず増えてきて、今はすっかり地元にも定着した印象があります。現在は30代から70代の団員13名が在籍しています。 

私 個人的には文化プラザが出来る前の図書館ホールで 行われた1994年「おばけりんご」覚えています・・ ・

                

3年振りの公演「太陽のあたる場所」はどんなストーリーなのかというと、人口10万にも満たない地方都市の運送業営む奥田家が舞台。 突然、大切な人を亡くした家族、親せきが喪失感や悲しみに抱きながらも、葬儀の慌ただしさを通して、明日へ向かおうとする姿を描いた、涙あり、笑いありのストーリー。       HPのプロモーションムービーもぜひご覧ください。

出演者では 今回は新たに学生の頃芝居をしていて、機会があったらやってみたいという方が二人出ています。かなりのイケメンです。  演出はいつものパクチエツコさん。今年もちょっとした仕掛けを加えて、楽しさアップしています。石井さんの役柄は  奥田家の奥さんの弟役とのこと。

                 

番組内では スティービーワンダーの「太陽のあたる場所」をお届けしましたが公演内ではオリジナルの曲(中島とくあきさん作曲)が流れます。

特に見どころは  葬儀の最中に、奥田家当主と妻の意外な過去が明らかに!あとはお楽しみに。

太陽のあたる場所 10月28日(金)19:00  10月29日(土)14:00/18:00  10月30日(日)11:00/15:00 ※全5回公演 ※上演時間は1時間45分程度を予定しています。

なお、10月29日(土)14時からの回は完売しています。 その他の回はまだまだ余裕があります。

会場 逗子文化プラザ1階さざなみホール 

最後にリスナーさんへ「音楽もそうですが、ライブの魅力というものがあります。演劇も同じでライブでの演技は映画やテレビとはまた違った魅力があり、見に来ていただいたお客さんと一緒に作り上げていくものだと考えます。 人と人が同じ空間で同じ時間を共有することは人間にとって必要なものということを誰しもがコロナ禍で感じたことと思います。ぜひ、さざなみホールで演劇ライブを共有し、楽しんでください」

市民劇団なんじゃもんじゃHPコチラ