2022-11-9 水

「東逗子駅開業70周年記念講演会」蟹江康光さんと蟹江由紀さん

東逗子駅開業 70周年記念講演会「横須賀線の歴史を辿る」11月19日(土)に開催!

                

講師を務められます、蟹江康光さんと蟹江由紀さんが今日のゲストでした。前回ご出演の際には「ずし小坪の関東大震災−109才の証言」をご紹介いただきましたね。

蟹江康光さんは 名古屋市出身。元横須賀市立自然博物館・地球科学部門学芸員。学芸員時代より「減災」を研究テーマに取り組み、関東大震災の資料を検証。現在、その教訓を啓発する『ジオ神奈川』代表。

幼少時は生家の近くを通過する東海道線車両を写生するのが日課でその後,鉄道模型の製作に没頭されていたとか。 研究者として多忙な日々にあっても、毎日乗車する橫須賀線の列車番号と電車編成のスケッチは欠かさず、現在もこのスタンスは継続。東逗子駅開業に至る「沼間新駅建設運動」については、大学の恩師と横須賀市博物館の上司が「沼間在住者」であったことから常々聞かされていたそうです。 多数の著書の中に「橫須賀線百年」「橫須賀線を訪ねる−120年歴史の旅」があります。

                  

そして蟹江由紀さんは 逗子生まれ,逗子育ち。『ジオ神奈川』事務局長。 先日行われた東逗子駅開業70周年記念式典の記念講演会で東逗子駅開業に尽力した三田村鳳治さん(100歳、法勝寺前住職)の講演にもお二人が参加され その後も取材を兼ねてお話をうかがいにいらしたそうです。今後記念誌が発行される予定とか。

由紀さんがお話の時 リスナーさんから「逗子の地形と開発の歴史の話してる・・面白そう」とTwitter

                     

今度の講演会は興味深いお話が伺えるのでは・・いらした方のご質問もお受けするそうですよ。

 

11月19日(土)13時~14時半 逗子市民交流センター(定員60人) 主催 東逗子駅開業70周年実行委員会