Daily Zushi－Hayama Friday　12月９日OA

◆Shonan BeachFM Magazine Vol.67本日発行！

 

◆「てんこのプラビーダ」」ALSと言う難病の中でも前向きに生きたてんこちゃんこと久保田典子さんの今月の一句。

20年冬1225クリスマス

若かりし頃、田舎から上京した私の周りはバブル一色で、大学の4年間はさながらレジャーランドだった。

クリスマス前後なんて、大変な騒ぎだった。スケジュール帳が埋まっていることが「充実」で、使ったor贈られた物の金額が自分の「価値」だと思っていた、あの頃。

若くて、健康で、可愛かったけど、どうしようもなく愚かだった。

ミッション系の学校だったくせに、クリスマスの意味なんて全く考えなかった。

私たち一人一人に、神から素晴らしい贈り物が用意されていること。

それが主イエス・キリストで、このお方の愛と自己犠牲により、私たちは神との関係を取り戻せたということ。

そして今、私個人のことで言えば、不治の病で身動きが取れなくても、心はこの社会とは違った価値観を持てている。

バブルの時みたいには流されない。世の基準からは解放され、国も時代も超越した一つの考え方の元では、私の心は自由なのである。

たとえ自分のお尻が拭けなくても「わたしの目にあなたは価高く、貴く わたしはあなたを愛している」（イザヤ書 43:4） と言ってくださる方がおられる。

そう思うだけで、胸を張って光を見上げていられるというものだ。

…と書いていたまさに、イブ。。。ケーキの食べ過ぎか、コーヒーやキムチが刺激したのか？？？急にトイレに行きたくなって、『こんな夜更けにバナナかよ』的なドタバタ劇場を繰り広げてしまった。

流石の私も廃人同様の気分で床に着き、イブにこんな目に遭うなんて、「もっと謙遜でいなさい」と言われているかのようだと思った。

◆「鎌倉あんちょこ」鎌倉市観光協会からの情報。