2023-1-6 金

Daily Zushi-Hayama Friday 1月6日OA

2023年、新しい年になりました。

今年もDaily Zushi-Hayama Friday宜しくお願い致します。

◆SUPでの事故やサーファーが大波に挑む際の救助艇配備!シーバードJapan葉山 隊員で、洋之介メモリアルカップ実行委員会代表の佐久間泰介さんにお話を伺いました。

昨年1214日に森戸海岸で、新艇(水上オートバイ)の記念式典と進水式、救助デモンストレーションを行いました。

当日は大風の中、こんな状況で出来るのか?と思いましたが、水上オートバイはこんな時にも機動力を発揮。

瞬く間に救助者を救うデモンストレーションを見ることが出来ました。

速さと機動力が特徴の機体で、時速100キロで現場に駆けつけることが出来ます。

海水浴客だけでなく、近年増加しているSUPでの事故やサーファーが大波に挑む際の救助艇として活用される予定です。

日本ではまだまだこのような取り組みは少なく、他の地域からの見学も有るそうです。

今後の目標。

  • 洋之介メモリアルカップ:BIG WAVEの大会

泰介さんのお兄さんであり、BIGWAVEサーファーであった洋之介さんが大好きだった「葉山小磯」のポイントは、日本とは思えないくらい大きな波が立つ。危険も伴うので、このような仕組みが必要。

  •  訓練:救助を行うためには訓練が必要。

ただ、このサーファーの救助もシーバードJapan葉山代表の加藤智美さんの言葉をお借りすれば、「命と命で向き合う 判断ミスで自分も命を落とすかもしれない。」と。

救助する側だけでなく、救助される側も練習が必要との事です。

この寒い時期もメンバーは練習を欠かさない。

  • 日本横乗り映画祭の動画公開。

昨年11月に開催されたの横乗日本映画祭エントリー作品「The Memorial」は、この取り組みを紹介しています。

佐久間洋之介さんのご命日である1月2日にこの動画が公開されました。

7分ほどの動画です。是非、沢山の方に観てもらいたい。と泰介さん。

◆流鏑馬動画公開。

昨年10月16日に京都上賀茂神社で行われた「笠懸神事」の動画が公開になりました。

「笠懸」とは:流鏑馬は神事で真横のみを射るのに対して、笠懸は実践的なもの。左横に加えて、左下、最も難易度の高い馬の首を超えて右下も射ます。

日本語5分:https://www.youtube.com/watch?v=H_eEhdq9eak
日本語1分:https://www.youtube.com/watch?v=xOp6kcCrnFQ
英語5分:https://www.youtube.com/watch?v=3wZMTx9-CX8
英語1分:https://www.youtube.com/watch?v=efvPibUOWhg

★ご覧になってのアンケートもご協力頂けると有難いです。

◆「鎌倉あんちょこ」鎌倉市観光協会からの情報。

6日(金)

初神楽:八雲神社(大町)/15

神主が神楽を舞い、年頭にあたり世界の平和と氏子の繁栄を祈念します。(湯花神楽)

8日(日)

大注連祭:白山神社(今泉3丁目)

氏子の伝えでは豊年祈願だとのことで、氏子が新しいワラを持ち寄り、拝殿前で大注連を作ります。この大注連は、白山神社にまつられている毘沙門天の使いといわれる「ハガチ(ムカデ)」の姿を表しており、胴は直径約20センチ、長さ約6メートル、重さ約120キログラムで、12足の足をつけます。
出来上がった大注連に御幣をさし、社前の樹齢200年のシイの木とモチの木の間に掲げ、神社の鳥居のようにします。

日時:202318日(日曜日)
9
時ごろから編み始め、編みあがった後式典(11時半前後)
※式典の時間は多少ずれます。

10日(火)

本えびす祈祷会:本覚寺(鎌倉市小町1-12-12)/11時~

本覚寺では正月元旦から3日まで鎌倉えびす(初えびす)、110日には本えびす祈祷会が行われます。
えびす神は商売の神様といわれ、一年の商売繁盛や景気が良くなるように祈ります。
本覚寺の夷堂は、鎌倉幕府の裏鬼門という方角にあたるというので、幕府の守り神として源頼朝がえびす神を祀ったといわれています。
一般的なえびす神の像は、釣り竿を持ち、鯛をかかえて微笑んでいる姿が多いのですが、本覚寺のえびす神は岩に腰をおろして手を合わせ、きびしい顔をしており、世の中を鎮めたその後に幸福が来ることころから尊敬されています。もともとえびす神は「荒々しい神」として信仰されていたとみられ、守り神としてまつられたのでしょう。
また、本覚寺のえびす神は鎌倉・江の島七福神の一つに数えられています。

 

11日(水)

潮神楽材木座海岸・潮神楽は中止ですがどんど焼きのみ11時~行う

汐まつり:坂ノ下海岸/10時頃~

江戸時代中期、不漁だったときに大漁を祈願したのが潮神楽の始まりだといわれ、毎年111日に新しい年の豊漁と海の安全を祈願して坂ノ下海岸で行われる神事です。

15日(日)

左義長神事鶴岡八幡宮7時~

一年の始めにあたり、穢れを祓い清めて、暖かい春の到来とその年の豊かな収穫を祈る火祭です。
古来日本全国で行われ、一般に「どんど焼き」などといわれる行事ですが、地方によっては「とんど焼き」や「さいと焼き」とも呼ばれる行事で、毎年115日に源氏池のほとりで執り行われます。
神社に納められたお正月の門松や注連縄、古神札などを積み上げて祭典を執り行い、浄火で焚き上げます。歳神様を浄火で焚き上げることにより浄火とともに見送る意味があるとされるお祭りです。

鎌倉殿の13人 大河ドラマ館

 202231日(火)- 202319日(月・祝)あと僅かです!!

 開館時間 9301700(最終入館1630

 住所   鎌倉市雪ノ下2-1-53 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム

      [鶴岡八幡宮境内]

 休館日  無休(展示替え休館日除く)

 料金   大人 1,000円 小人 500