2023-2-2 木

フローリスト HANASAKU主宰・鈴木亜紀子さん

「モアナピープル」本日のゲストは、モアナサポーターの鈴木りささんからのご紹介、フローリストHANASAKU主宰の鈴木亜紀子さん

葉山在住、小学校4年生と1年生のお子さんを育てながらフローリストとして、逗子、葉山だけではなくオンラインを通して全国に向けて幅広くご活動されています。ただ綺麗なお花を加工して作品を作るというよりも、もっと広い視野で 向き合われていると鈴木りささんからうかがっています。

                    

鈴木さんは フローリストの専門学校を卒業し、ブライダルの世界でお客様のご要望に 応じてお花を通して幸せな時間を提供するという仕事を長年されてきました。花と触れ合っていること自体が癒しでもあり、それを通してお客さまにも喜んでいただけることやその華やかな世界にやりがいを感じていました 。ただ、今はどちらかというともう少し素材を大切にすること。素材だけではなく地球環境を大切にするという視野を持ちながら、「人は自然のICHIBUであるという気持ちを大切にHAYAMAから花のある暮らしをお届けする」というコンセプトで、廃棄ゼロ、固定にグルーガンなど プラスチックを使わずに麻紐だけで作るリース、土に帰るリースなどをご注文を 受けて商品を作ったり、ワークショップなどを開いたりしています

綺麗に作品を仕上げるということだけではなく、何を使うか、それが地球環境 にとって負担をかけないかどうかということまで考えての作品作りをされているのですね。

2年前のオーストラリアの山火事の映像を見たことも、きっかけの一つだそうです。子どもたちの未来にも自然を残したいと強く思われたことも語ってくださいました。

また、JYUNKANマーケットを定期的に行っています 。引き続きご依頼やご注文を頂けましたらお花、リース作りワークショップ など行っていきます。そして、切り売りしているお花を束ねるのではなく、蘇生しているお花や植物 そのものを見ていただいたり、感じていただいたり、そこにあるもので作るという 植物園のような場所をいつか持ちたい、逗子葉山は緑豊かな場所ですし、良い場所がないかなーと探しているとか。   

お花やワークショップについての情報は、「HANASAKU:逗子」で検索しホームページやインスタでご確認して ください。   

そんな鈴木さんにとっての「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」は ?

        ~葉桜の見晴らし台です。ここから 山と海と・・富士山も見えるんですよ。

         ブランコもあって。毎日のように行っています。