2023-3-2 木

久木こども会連合会会長の小野寺健さん

「モアナピープル」今週のモアナサポーター・岸田直子さんからのご紹介、ゲストは久木こども会連合会会長の小野寺健さんです。

                

久木こども会連合会は唯一活動している子ども会です。逗子市には 5つの小学校区があり、その中で久木地区、山の根地区、一部の逗子地区の子どもたちが久木小学校に通っています。その小学校区の中にさらに細かく地域があり、現在は 6つの子ども会からなる「久木子ども会連合会」として活動しています。 残念ですが、他の 4つの小学校区の子ども会連合会は既に解散となっています。

また 久木こども会連合会は子ども会以外の久木連合町内会や久木体育会と一緒に活動を行っています。 春先は球技大会、夏は祭礼の出店、秋は体育祭、星空を観る会、冬はナイトハイクと一年を通して活動していますが、最近はコロナ禍のため、活動を自粛しているのが残念です。また定期的な活動としてソフトボールを行っています。基本的に第一、第三日曜日に久木小学校の校庭で練習をしているので是非覗いて下さい。今は 6 年生の卒業式後に実施するナイトハイクの準備をしています。逗子の久木から葉山を巡る「湘南七福神」のコースを夜 23 時から朝 6 時に 掛けて歩き通すイベントになります。七つのお寺を巡るこの時しか味わえない体験をするイベントになります。

湘南七福神を決める際に、湘南ビーチFMマガジン48号(2017年冬号)の特集記事を参考にされたとか!

さて小野寺さんは 静岡県の伊東市で生まれ、伊豆半島の先端の下田市で育ちましたが 奥様がが逗子生まれ、逗子育ちということもあり、縁があって逗子で生活することになりました。しかし建築現場の現場監督をしていたため、土曜日や日曜日の仕事もあり、ほとんど地域に関わることがありませんでした。現在 23 歳になる長女が小学校 5 年生の時に、仕事が管理職になり内勤になったことと、子ども会のソフトボールに参加することになった時から子ども会に関わるようになったそうです。

それから先々代、先代の会長を引継ぎ、気付けば 8 年ほど会長をやっていらっしゃるとか。

でも お陰で道で地域の人とすれ違う際に挨拶できる人が多くなったことがうれしい、と。

イベントへの参加は原則久木子ども会連合会への加入が必要ですが、活動を見たり体験したりしてみたいという方は是非連絡を下さい。逗子の久木の町内会の掲示板に案内が貼られているので、メールで問い合わせをしていただければと思います。

久木子ども会に興味ある方是非、hisagikodomo@gmail.comにメールしてみてください!

そんな小野寺さんにとっての好きな湘南は?

~自分の生まれが山があり海がある「伊豆」でしたので、湘南地域全体の雰囲気がとても気に 入っています。自然の中で生活しながら都市圏にも近い環境は、とても過ごしやすく便利な 地域だと感じています。その中でも披露山公園の海岸線沿いが好きですね。とても生まれ故 郷の雰囲気に似ています。今は無くなってしまいましたが、古いキッチンカーがとても味を 出していました