「秘密基地プロジェクト」葉山町商工会青年部部長 松井佑介さん

葉山町提供「わっしょい！葉山」今年度のテーマは「葉山らしい子育て」今週は　秘密基地プロジェクトについて 葉山町商工会青年部　部長 松井佑介さんにお話しいただきました。 松井さんは　葉山うまれ葉山育ちで松井接骨院を経営しています。

秘密基地プロジェクトは 2015年から豊かな子育て環境を町の魅力にしたいと思って活動開始した商工会青年部独自の里山づくりです。古き良き日本の里山を蘇らせるという考え方。 自然のなかで遊んだり学ぶことができる環境作りに取り組んでいます。 もともと商工会青年部として「ビーチフラッグ」などのイベントを行っていましたが、海だけではなく山にも活動を広げる目的も。事業目的として、「家族を対象とした施設づくり」とし、自然の保全、山遊びの継承、地域の繋がりをコンセプトとして実施。

これまでの活動ですが、2017年には木古庭入児童遊園先のダイワハウス所有地、自然豊かな土地の活用を任され、広場の整備や植樹とともに 木古庭子ども会とのイベントやキャンプなどを行ってきました。木古庭子ども会では　大人、子供　計40名ほど。木古庭子ども会さんの様子は、だだっ広い場所で自由に駆け回れる環境が少なくなってきているので、 各々楽しそうに遊んでいたそうですよ。親御さんも子供時代に戻った様に一緒になって遊んでいたり・・３月２５日（土）にも木古庭子ども会のイベント予定。また 令和６年には本格的にオープンしたいとのことです。これまでの様子や今後の情報は葉山町商工会青年部　facebookで。

葉山生まれ葉山育ちの松井さんに子どものころは どのような遊びや学びをしていらっしゃったのかうかがうと・・今思えば、葉山での生活が学びでした。 海に行くか山に行くかしていた。（海水浴、素潜り、釣り、山で秘密基地づくりなど。

そして何と！松井さんが小学生の時に　湘南ビーチFMがかつてハヤマFMでスタジオが葉山マリーナにあった時代に　職業体験授業でいらしたことがあるそうです。

最後に　葉山での子育てについて・・家族だけで育てず、地域に育ててもらうイメージ。 青年部や消防団などの地域のコミュニティーを通して、社交的な子供に育ってほしい。 元気に楽しく自由に育ってほしい、そして葉山は子育てするのに最適！ともお話くださいました。