2018-1-30 火

寒い季節、冷え解消のツボは「承山しょうざん)

2月3日は節分で、4日が立春です。節分は雑節、立春は二十四節気の一つです。

今週の「わくわくしあわせごはん」では 片瀬鍼灸院院長の山本裕美先生に「豆」についてお話いただきました。

豆というと、豆まきで使われる大豆や小豆、インゲンなどが思い浮かびますが そら豆、エンドウ豆、また落花生などたくさんの種類がありますね。小豆は縄文時代、大豆は弥生時代と、大昔から日本の生活に馴染みがある食品 です。  

一口に豆といっても沢山の種類があり、豆によって含まれる栄養素も異なります。 例えば、小豆やいんげんは、炭水化物が多く、脂質が少ないという特徴があります。 また、大豆や落花生は、炭水化物が少なく、小豆などに比べ脂質が多いという特徴 があります。  共通しているのは、タンパク質、ビタミン、カルシウムや食物繊維が多いということ です。また妊婦さんや授乳中の方に必要な葉酸が多いというのも特徴です。

この時期に有効なツボは?

            

やはり冷え解消のツボがおすすめです。 前回お話しいただいた「足の裏の湧泉(ゆうせん)」や↑発行中のマガジン48号で紹介されて「いる承山 (しょうざん)」を押さえてツボの刺激をしたり、お灸をするといいですよ。

片瀬鍼灸院のHPはコチラhttp://www.katase-shinkyuin.com/

お問合せは 0466-21-9881 へ