2023-5-12 金
Daily Zushi-Hayama Friday 5月12日OA
◆6月4日開催!「逗子プロレス祭り2023」プロデューサーで、元女子プロレスラーの府川唯未さん。
現在BeachFMでも時折お声が聞ける府川唯未さん。
旦那様の田中稔さんもプロレスラー、そして、長女の希沙(たなかきずな)さんもプロデビュー!
プロレス一家なのです。
2020年に第1回目が行われ、その後、コロナ禍で少しお休みが有り、昨年3月に2回目。晋道はこの時、観に行きました。
倒れても倒れても立ち上がるその姿には、元気を貰えます。
今回も大会の売り上げの一部は神奈川県動物愛護センターに寄付されるそうです。
前日6月3日はBeachFM開局30周年記念CKBのライブ。遠くの方は一泊してこちらもご覧になっては如何でしょうか?
[チケットお問い合わせ]:zushi_prowrestling2023@yahoo.co.jp
[チケット料金(税込)]
・特別リングサイド:8,800円・リングサイド:7,700円・指定席:5,500円・二階席:3,300円※当日券は500円UP
※子供割:二階席に限り、保護者1名につき小学生までのお子様1名無料
※逗子市民割:500円引き
[主催]:逗子プロレス祭り実行委員会
[協力]:湘南ビーチFM
◆「てんこのプラビーダ」ALSと言う難病の中でも前向きに生きたてんこちゃんこと久保田典子さんの今月の一句。
洗濯物は薫風に翻る。
スーパーヘルパーにして収納アドバイザーの千明さんによって、ウチの断捨離と機能的な「見せる収納」は少しずつ進んでいく。その様子から、家事の手腕とセンスというのも賜物の一つと思えてくる。
自分にはそういう力はないなぁ〜と、ほれぼれとしてしまう。
今日は、風にたなびく洗濯物が踊るように見えて、清々しかった。掃除機の音でさえ、リコーダーか何かのように聴こえてきた。そうなると食器を洗っている音は、もう音楽でしかない。もちろん全部、千明さんの技。私はダイニングテーブルの端っこで句を捻っているだけ。
細々とした物と埃が取り除かれた部屋に、五月の風が吹き渡った。不思議と軽やかな気持ちで、家事がこなされていくのを目の端で捉えていた。
家事をやってもらう有り難さを、もし男性だったら感じなかったかもしれない。それをちゃんと感じ取れるだけでも女性でよかったかもしれない。
千明さんが近所の事業所「虹」にヘルパーとして所属したから、ケアマネさんは自身の系列の「ぽれぽれ」と合わせて二つの事業所を組み入れた。
千明さんは週に三日ほど来てくれて、時間枠なんてなんのその、ほぼボランティアで掃除や洗濯、ついでに断捨離、各種書類整理をやってくれた。
料理だけは、息子が請け負って数ヶ月、料理男子が軌道に乗っていた。
PT (理学療法:主に身体に障害を持つ方に対して、寝返る(体立変換)・起きる・立つ・座る・歩くなどの基本的な身体の能力回復や改善を目標として動作訓練などを行います)が来ない日のリハビリと、就寝の準備も(千明さんに)自然にやってもらってなんだかちょっと幸せな気分になった。
私の生活は、朝は「ぽれぽれ」さんがやって来て朝食と服薬の手伝い、昼過ぎに息子が起きてきて昼食。週三のリハビリと週二の訪問看護の入浴介助、友人のシャワー介助が週一、そして「虹」の生活援助が週三。
ここにラジカット点滴が入る。だから、かなり入れ替わり立ち替わりで人に会う生活になった。
どの人も明るく親切で、傷心の私にはいい薬のように感じられた。
結婚してもワンオペ育児に。急に時代錯誤になった夫からの「嫁扱い」。シングル•マザーとしての教職の復帰。多忙を極めてきた私にとって、家事とは効率よく回していくコマのひとつに過ぎなかった。如何に支障なく回していくか?!
効率重視以外の何物でもない。
料理だって、そのうちのひとつだった。料理が楽しみだと感じるには、生活に余裕がなさすぎた。
インテリアやガーデニングも好きだったが、枯山水の庭に和室の連なる昔ふうの家で育っていたので、センスがない。どうしても雑然とした生活感がにじみ出てしまうのだった。
そのためかどうかわからないが、休みの日は、乗馬に行ったり、友だちと外で会ったり、鎌倉散策したりして、家でゆっくり過ごすことは稀だった。
だから、家事をこんなにも生き生きとやる人はいないと、感心して姉妹の虹色エプロンを見ながら思うのだった。
やっぱり、向き不向きがあるんだろうなぁ…家事全般にも。
全速力で泳ぐマグロみたいに働いて、「ただいま」って言ったらご飯が出来てる…そういう生活が理想だな!と、心の中で呟いた。
干し竿で ジーンズ駆ける 五月晴れ
◆「鎌倉あんちょこ」鎌倉市観光協会からの情報
■20周年記念 大船まつり
https://anthonhouse-ofunamatsuri.jpn.org/
2003年から毎年5月に大船駅東口周辺地区で開催されている「大船まつり」。かつて、大船のまちのシンボルだった松竹撮影所の閉鎖後、再びまちの活気をとり戻し、盛り上げようと地域住民によって始まりました。
日時:5月21日(日)9:00~16:00*雨天中止
場所:大船駅東口周辺地域
内容:もぎてん、大パレード、フリーマーケット、コンサート、消防・警察車両展示など
■第37回かまくら「長谷の市」
https://www.facebook.com/hasenoiti/?locale=ja_JP
「長谷の市」は、鎌倉長谷の門前商店街が中心となる長谷地域のイベント。
年2回、5月と10月の第三日曜日に開催しており、フリーマーケットや屋台、朝市、イベントステージ、スタンプラリーなどが楽しめます。
僧門と商人と住民の三位が一体となって、魅力ある現代の門前町造りを目指して取り組み、長谷・鎌倉の繁栄を創造するお祭りです。
日時:5月21日(日)
メイン会場(長谷寺)
時間:9時00分~16時00分
入山料:大人400円 小学生200円
出店:フード、雑貨、体験など
朝市(光則寺門前)
時間:8時00分~11時00分
出店:花、鉢植え、フード、雑貨
■鎌人(かまんど)いちば
鎌人いち場はたくさんのみんなが集るところ。
広い公園内に、モノの行き交うフリーマーケットのような「市場」、気持ち行き交う「広場」、情報が行き交う「井戸端」の3つの場を用意します。 そこに、フリーマーケット、物々交換、各種ワークショップ(ものづくり、ヨガ、体操、演奏なんでも!)、外国の方々との文化交流、鎌倉のショップの情報・紹介、 NPO 団体等団体個人を問わず日頃の活動紹介、売ります買いますから、あげますいりますまで、とにかく色々、とにかくたくさんのお店が並びます。
日時:5月21日(日)9:00~16:00
場所:鎌倉海浜公園由比ガ浜地区
内容:フード、雑貨、体験など
また、ヤマアジサイが少しずつ咲き始めているようです。
一条恵観山荘では今週末から見頃のヤマアジサイがポツポツあるようです。