2023-6-8 木

声楽家でフリーアナウンサーの村田望さん

今日の番組ゲストは鎌倉出身の声楽家でフリーアナウンサーの村田望さん。

                      

幅広い音楽活動をされている村田望さん、今回は素敵な企画の中から二つのコンサートを楽しいトークとともにご紹介いただきました。

まずは 音楽の流れる講演会 vo.2 アニバーサリーコンサート 『 2023年生誕100年を迎える異色の3人』は6月11日(日) 鎌倉生涯学習センターホール きらら鎌倉 にて

                    

                 

昨年開催に継ぐ第二弾。 2023年生誕100年を迎える遠藤周作、リキテンスタイン、マリア・カラスにまつわる講演と演奏会(歌とピアノ)。

現代史に輝く文学、美術、音楽界の巨星にまつわる話を映像、絵画、音楽で伝えます。

ホワイエでは東京藝術大学名誉教授であった村田良策を記念するアトリエM会員による3人に関連する絵画(模写)の展示を同時開催(入場自由)

出演者:村田佳代子(美術史家・講演)村田望(歌)中澤美紀(ピアノ)

曲目: オペラ「トスカ」より 歌に生き、愛に生き(プッチーニ)オペラ「カルメン」より ハバネラ(ビゼー) アイガットリズム(ガーシュイン)、別れの曲(ショパン) パリの空の下、ニューヨークニューヨーク ほか

6月11日(日) 14:00開演(13:30開場) 入場券 2,500円 (全席自由) 鎌倉生涯学習センターホール きらら鎌倉 (JR鎌倉駅東口徒歩3分)

つづいて Viva! Sul América ピアソラ×ヒナステラ×ヴィラ=ロボス は 7月2日(日)  横浜みなとみらいホール小ホール

                 

タンゴ界の革命児ピアソラ生誕100年、没後30年の2021.2022年、鎌倉で開催の記念コンサートで 好評を博した鎌倉ゆかりのメンバーがリクエストに応え再結成。20Cを代表する南米の3人の作曲家の作品にスポットを当てます。 楽器編成、選曲が珍しく、バンドネオンなど楽器解説を通して南米の音楽を紹介し魅力を伝えます。

アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラ、彼の師で今年没後40年のヒナステラ、ブラジルのヴィラ=ロボスの日本では滅多に紹介されない声楽、器楽曲の珍しいプログラムのコンサートです。 本来、歌、バンドネオン、チェロ、ピアノの編成では演奏されない楽曲を本コンサートの為に編曲し、かつてない楽器構成で新しい表現に挑戦します。 楽器の説明、楽曲や作曲者についても分かりやすく解説し、南米のクラッシック音楽の知られざる一面を紹介します。

出演者:村田望(歌) 鈴木崇朗(バンドネオン) クリストファ・聡・ギブソン(チェロ) 鈴木菜穂子(ピアノ)

4人のために編曲され このコンサートでしか聴けないスペシャルな演奏をぜひお楽しみください!

曲目:ピアソラ:リベルタンゴ、ヴェノスアイレスの夏、私はマリア、チキリンデバチン、ツィガーヌタンゴ、天使の死  ヒナステラ:バレエ組曲「エスタンシア」より 小麦の踊り、「2つの歌 op.3」より 忘却の木の歌、月に寄せる歌 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番、黒鳥の歌 ほか

7月2日(日) 14:00開演(13:30開場) 入場券 3,000円 (全席自由) 横浜みなとみらいホール 

番組内では 昨年の公演で演奏したライブ音源で ピアソラ:3001年へのプレリュード をお届けしました。

コンサートチケットについてやお問合わせ・お申込みは  スタジオ エスポワール Tel 090-2207-0031

なお 7月2日の公演については 横浜みなとみらいホールチケットセンターやチケットぴあでも扱っています。

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