2023-7-7 金

Pachamama LOVE THE BEACH 7/7 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

先週の金曜日に逗子海岸海水浴場が海開きとなり、いよいよ海水浴シーズンがはじまりました。

多くの人出が見込まれるなか、逗子海岸では海の環境を守ろうとふたつの取り組みをしています。

まずひとつは「ビーチエコステーション」。

海岸にはなるべくゴミになるようなものは持ち込まないように、それでも出てしまったゴミは持ち帰るということを心がけていただきたいのですが、どうしても持ち帰れないときもありますよね。

ビーチエコステーションは、逗子海岸中央に設置されたゴミの分別ステーションです。

こちらに分別してお持ちください。

分別の仕方がわからないという方にはボランティアスタッフが分別をナビゲートしてくれます。

そしてもうひとつの取り組みが「逗子海岸プラごみ削減プロジェクト」です。

海の家の事業者と、海水浴に訪れる一般の方々双方に、プラごみ削減の呼びかけをしています。

例えば、「海岸に持ち込んだゴミは最後まで責任を持って、風に飛ばされたりしないように注意してください」、

といったものや、事業者側には「使い捨てプラスチックのものを使わないようにしてください」といった呼びかけです。

こういった呼びかけにどう答えるか、どんな行動を選択するかは、私たちひとりひとりにゆだねられています。

パラオには「ビーチに残して帰るのは足跡だけ」という素敵なスローガンがあります。

ゴミのないきれいな海を楽しむために、できる範囲で実践していきたいですね。