2023-7-13 木

レアル・マドリードファンデーションジャパンバスケットボールクリニック代表・高橋里恵さん

今月から毎週木曜日10時15分~のコーナーは「湘南日和」身体と環境にやさしい自然食品『TAC21』の提供でお送り致します。 この時間は湘南で活躍する様々なゲストを地元のロコママさんがご紹介してくれます。  

今週はロコママネットワークス 桑原泰恵さんからのご紹介でゲストさんはレアル・マドリードファンデーションジャパン バスケットボールクリニック 代表の高橋里恵さんです

                  

まず レアル・マドリードファンデーションジャパン バスケットボールクリニックについてお話いただきました。

日本ではサッカーでは知名度が高いと思いますがバスケットボールチームも世界トップレベルのレアル・マドリード。レアルの本拠地スペインで行っているバスケットの指導方法を日本で広めるべく、指導者をスペインから呼び日本各地で指導者講習などを開催しています。 7つのバリューを元に組み立てられています。単なるスポーツ指導ではなく、スポーツを通した人間育成・・・真の教育を行うことを目的にしています。  Respect (尊敬) Self-esteem (自尊心、自己肯定感) Companionship (交友) Healthy Lifestyle Habits (健康的な生活習慣) Autonomy (自律性、積極性) Motivation (モチベーション、動機) Equality (平等)

16歳になったときにその子にとって一番良い選手になることを目標にしていて、年代に合わせたカリキュラムがしっかりと作られています。型にはめたり、上から押し付けるのではなく、自ら気づき取り組んでいけるように工夫されています。

高橋さんは この活動を 2017年からスタートしました。レアルの練習はともかく楽しくて、楽しんでいるうちにスキルが身に付き相手へのリスペクトなども獲得していきます。スポ根で育った高橋さnには、楽しんでいいんだということが衝撃でした。そんな経験もあり、直接子供に教えるだけでなく、そういった指導ができる指導者を増やすことが近道と考えました。指導者向けに2日間のコースを開催しています。座学と実践の組み合わせです。1回20人ほどの参加があります。 選手クリニックも開催していますし、チームへの出前コーチングなども受け付けています。逗子市のチームでも開催したことがあります。

今後の活動などは?YouTubeなどにも上がっていますが、体験しなければわかりません。子供の個性や強み弱みを見立てる技術と、たくさんのプログラムの中から個々に最適なプログラムをすぐに見つけ出し実践する技術は動画を見ただけでは備わらないからです。 より多くの方に体験していただき、バスケットが楽しいという人や子供を増やしたいと思っています。そしてこの考え方や指導法はバスケだけでなくすべての教育に通ずるものです。バスケをきっかけにレアルの考え方や指導法が広まったらとも思っています。

そんな高橋さんの健康法は

     ~頑張らないで長く続けられるように 散歩やストレッチを適度に入れてメリハリをつけたトレーニングです。

レアル・マドリードファンデーションの情報はHPコチラ

ありがとうございました。    では恒例の質問です    高橋さん健康法は?