「あれから100年　語り継ごう関東大震災」三浦半島活断層調査会・布施健太郎さんと浅見茂雄さん

「あれから100年　語り継ごう関東大震災」写真展と講演の集い　について　主催の三浦半島活断層調査会から布施健太郎さんと淺見茂雄さんをゲストにお迎えしました。布施さん、淺見さんはお二人とも元学校の先生で地学の専門家です。淺見さんは三浦半島活断層調査会の顧問、布施さんは調査研究部長をされています。

三浦半島活断層調査会は　三浦半島の地下構造、地質環境などの調査・研究を行い、その成果をまとめ地震災害の軽減に役立つ資料を作成。活動内容講演会活動、展示解説、地域出前講座、地質調査などの活動を通じて、自然災害への減災意識の啓発活動を行っています。関東大震災からまもなく１００年の今年は　逗子市小坪を襲った津波の跡をたどる観察会と写真展、講演会を開催します。

「あれから１００年語り継ごう関東大震災」写真展と講演の集い 　

写真展は８月30日（水）〜９月３日（日）、関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震の時の写真も展示予定。地震モデル実験もあるそうです。逗子市民交流センター１階で。 　

講演会は９月３日（日）午後１時から同センター２階会議室で。講師は日本活断層学会会員の淺見茂雄さん。入場無料、申し込み不要、先着50人。

淺見さんは　お母様から　布施さんは　お祖母様から　関東大震災の経験を聞いていて・・語り継いでいきたいと。

そして大地震が起きたら　まずは　自分の命を守ることです！