2023-9-13 水

「いま沖縄がたいへんです」シンガーソングライター・小室等さんと小説家・森詠さん&逗子市国保健康課の武藤さん

沖縄の平和や自衛隊の駐屯地の現状について考える催しが9月16日 (土)鎌倉生涯学習センターきららホールで開催されます。 「いま沖縄がたいへんです」と題して小室等さんと森詠さんのトークライブも行われます。

今日は シンガーソングライターの小室等さんにはお電話インタビュー、葉山在住の小説家・森詠さんにはスタジオにお越しいただきました。

                    

小室等さんがゲストとお伝えしましたら リスナーさんから早々に「フォーライフレコードの初代社長ですよね。某ラジオ局でパックインミュージック聴いていました!」とX(旧Twitter) このラジオ番組は1974年4月から1年半ほど担当していたそうです。

小室等さんは 1968年、グループ「六文銭」を結成。 1971年、第2回世界歌謡祭にて『出発の歌』(上條恒彦+六文銭)でグランプリを獲得。 1972年、テレビ時代劇「木枯らし紋次郎」の主題歌『だれかが風の中で』の作曲を担当。 1975年、泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。現在はご自身のライブ・コンサートを中心に、さまざまなジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。娘さんであるこむろゆいさんとの「Lagniappe(ラニヤップ)」 や 「六文銭」などユニットでの 活動の他、テレビドラマ・映画・舞台の音楽制作、 ドキュメンタリー作品でのナレーション、ラジオパーソナリティ、 連載コラムの執筆など活動は多岐にわたります。  

小室さんには 今回のトークショーに参加するにあたっての思いをお話くださいました。映画「老人と海」撮影時に与那国島を訪れたエピソードも。

イベントの第1部で沖縄大学客員教授の緒方修さんが、急激に進む沖縄の基地問題についての緊急報告を行い、第2部は「沖縄」「戦争」「脱原発」をテーマに小室さんと森さんがトーク・ライブを実施。小室さんのソロライブもあります。番組内では「雨のベラルーシ」をお届けしました。

さらに月桃の花歌劇団の演舞に加え 番組でもおなじみ 沖縄出身、逗子在住のシンガーソングライター・東風平高根さんも登場。「命どぅ宝」についてのお話と作詞作曲の「命どぅ宝」を歌ってくださいます。

命どぅ宝とは 生命は何よりも大切なもの、命こそが尊い一番大事な宝である、という意味です。

                         

 

『小室等と森詠のトーク・ライブ/いま沖縄がたいへんです』

9月16日(土) 開場 17:00 / 開演 18:00 会場:鎌倉生涯学習センターきららホール

出演:小室等(音楽家)、森詠(小説家)、 ゲスト:緒方修(沖縄大学客員教授)/ 沖縄緊急報告

料金:¥1,200 チケット入手方法:「命どぅ宝」かながわの会 / tel 080−5035-7168 メール予約:minako_mizuhata@yahoo.co.jp

主催:「命どぅ宝」かながわの会 

つづいて「ハロー逗子」では 9月は「がん征圧月間」ということで逗子市国保健康課の武藤未央さんにお話いただきました。

                      

広報ずし9月号では巻頭特集でがん経験者の方に武藤さんがインタビュー。  広報では、がん経験者の方とその娘さんの対談が載っています。そうビーチFMでもおなじみ  元プロレスラーの府川唯未さんとその娘さんの田中きずなさん。がんがわかったときの経緯や、その時の心境、家族の反応等、貴重なお話を聞くことができました、と武藤さん。

今年度は「子宮頸がん」をテーマに講演会を実施することになりました。対面での講演会形式は5年ぶりです。

9月27日(水)13時~14時半 逗子市保健センター 3階会議室 前日までにお申し込みください。

ご参加の方にはノベルティとして手のひらサイズの健康グッズをプレゼントします。武藤さんがお持ちのボトル、日常使いもできそうなウォーターボトルですね。 600ml用ウォーターボトルの中に、アルミブランケットと、ホイッスル、LEDライトが入った防災セットです。ボトルには、ベルトやバッグに引っ掛けられるカラビナキーホルダーもついています。

詳細はHPコチラ

また広報ずし9月号にも掲載されている「ラジオ体操の正しいやり方講座」も個人的に興味があります・・