2023-10-19 木

逗子在住の草月流いけばな作家・久保島一裕さん

逗子医療センターギャラリーで開催のZAF2023 企画 「伐採木を思い出に、アートに変わる逗子の藤ズル」について  逗子在住の草月流いけばな作家・久保島一裕さんをゲストにお迎えしました。

                

逗子生まれ逗子育ちの久保島さん、今年2月 神奈川新聞に掲載された記事、”久保島さんが2022年いけばな大賞「文部科学大臣賞」受賞”について 番組内で読ませていただき ぜひゲスト出演もしていただきたいな・・とずっと思っていたのでした。

お父様も著名な草月流師範。 しかし生け花の世界に飛び込んだのは社会人になってから 26歳の時だそうです。現在は 横浜市で生花店3店開業、企業のパーティーやイベント装飾からコンサート会場や陶芸展などの会場装飾を手掛けながらコンテストや展覧会への出展も積極的に活動していらっしゃいます。

今年春 出身校の県立逗葉高校完校式で素晴らしい装飾を担当し続いてトモイクフェスティバルの時に文化プラザなぎさホールにも飾られたのが 地元逗子のイベントに参加のきっかけだったとか・・

さて逗子医療センタープロジェクトの1つ「伐採木を思い出に、アートに変わる逗子の藤ヅル」

逗子の山林の環境維持問題となり、行き場を失った”藤ヅル”。 力強い枝ぶりに美しい樹皮。個性を最大限に生かしたアート作品が、この度誕生する。 いけばな作家の手により生まれ変わる姿をぜひご堪能ください!

               

8月下旬から逗子市民の方のご協力いただき伐採したことなど作品の完成に至るまでのお話も伺いました。

今後の展示日程は 21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日) 11:00〜16:00

会場は逗子医療センター (京浜急行「逗子・葉山」駅南口正面)料金:無料 

そして今後の久保島さんの活動についてはHPコチラ

次回は最高位の内閣総理大臣賞を目指します!と久保島さん。応援していますよ~