2023-11-2 木

逗子コミュニティパーク実行委員長の岡田謙一郎さん&漁師タクシー

「第33回逗子コミュニティパーク~大人の休日」 は 11月4日(土)5日(日)亀岡八幡宮境内にて開催! 逗子コミュニティパーク実行委員長の岡田謙一郎さんを お迎えしました。

              

逗子コミュニティパークは市民有志の実行委員により  春と秋の年2回の開催。第1回は 2004年の11月。岡田さんは 15年ほど前からスタッフとして参加。実行委員長になってからは10年だそうです。  

まず 今回盛りだくさんなグッズ&ガーデン、フード&ドリンクは 逗子・葉山に限らず、25店舗!新規に参加も4店舗あります。 

ステージの合間に流れる音楽にも ぜひ耳を傾けてください。ブラジリアンやボサノバを中心に厳選したBGMです。いらした方から「なんの曲ですか?」などと聞かれることもあるそうです。番組内では 岡田さんに解説していただきながら、Starman/Be the Voice  をお届けしました。

そしてSTAGE EVENTのスケジュールは

11月4日(土)13時 Dinorah Dinorah!  ブラジリアン&シティポップユニット 初出演。

      15時  piccly  中南米音楽研究会的ユニット

      17時   野外オペラ 「フィガロの結婚」抜粋版

11月5日(日)12時 ミセス・ガラナ  JAZZ,   R&B 、FUNK 、POPS等を融合させた多彩なサウンド      

      14時  村田食堂  バンジョー、ギター、ベースで戦前戦後のジャズや昭和歌謡を     

      16時  ホッタモモ  ガットギターに繊細な歌詞をのせて

会場 亀岡八幡宮(逗子市役所隣)

                

最後に岡田さんから、企画にあたっては第一にお客様目線を大切にしていると・・いらした方に楽しんでもらいたい、またコミュニティパークが人と人を結び付け新たな出会いがあればなどと思いを語ってくださいました。詳細はHPコチラ

 

つづいて「ハロー逗子」では 広報ずし11月号にも 掲載されています「小坪から逗子海岸へ 漁師タクシーの実証実験」 について 逗子市経済観光課 宮上敦久にお話いただきました。

              

漁師タクシーとは 普段漁師さんが漁をしている船に、お客さんを乗せてタクシーのように海の上を行き来するものです。

実証実験の目的は  逗子の海では今、海藻がなくなってしまう磯焼けという現象によって魚が獲れる量も減ってしまっていて、漁師さんの収入も減少してしまっています。 また、小坪から逗子駅などに向かうにはどうしても道路が混んでしまうこともあります。 こういった課題を一度に解決するために、漁に出ていない時間に漁船に乗って渋滞の無い海から逗子海岸に向かう取り組みとして、漁師タクシーの実証実験を行うことにしました。 これによって、漁師さんの収入増加と渋滞にはまってしまう時間の解消、さらには逗子の新たな魅力発信になればと考えています。

今回の実証実験では、小坪漁港から逗子海岸へ出て、田越川の河口を上がったところにある渚マリーナに向かいます。  また、渚マリーナで船を降りずに葉山町のほうまで遊覧して小坪漁港に帰ってくる遊覧コースも用意しています。

料金は、渚マリーナへの片道が一人1,000円、小坪漁港に帰ってくる遊覧が一人2,000円になります。

3日(祝)、12日(日)、18日 (土)で、各日6回を予定しており、10時ちょうどから始まって、10時40分、11時20分、お昼を挟んで13時ちょうど、13時40分、14時20分に出航します。 所要時間は、片道が約10分、遊覧が約30分を予定しています。

実証実験初日の11月3日には、小坪漁港で若手漁師さんが調理した海産物を販売する「小坪魚々祭り」が開催されます。 また、最終日になる11月18日には、小坪のボードウォークに多数のお店が出店する「小坪うみかぜテラス」が開催されます。

ぜひ、これらのイベントと合わせて漁師タクシーにも乗船いただければと思います。

詳細はHPコチラ

リスナーさんからX(旧Twitter)漁師タクシー」って何?と思い聞かせて頂きました。確かにそちらはは道が狭く朝など混雑が予想されます‼️海なら渋滞に悩むこともなく移動可能なので海のある地区ならではの発想ですね。宮上さん、海の状態が良かったのは普段の行いでしょう。