Pachamama LOVE THE BEACH 12/ 1 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

今日から12月。
時間の進む速度がぐんと上がってあっという間に年末がやってきそうです。

今日は年末年始の準備のひとつ、年賀状についてお伝えしました。

年賀状のやり取り、特に紙のものは行わないという方も増えているかと思いますが、日本の年賀状の習慣は古くは平安時代にまで遡るそうです。

ハガキの形になったのは明治時代、年賀郵便の制度は戦後にはじまりました。

そんな歴史ある年賀状ですが、日本郵便では2022年用から森林保全につながる「FSC認証」を受けた紙を使って発行しています。

FSC認証というのは、生産、加工、流通に関わる全ての組織が、森林の適切な管理につながるものでなくてはならず、簡単なハードルではありません。

日本郵便のホームページではサステイナビリティ基本方針とともに、紙製品調達ガイドラインというものが公開されていて、どういった基準で持続可能な紙製品の調達を実現していくかが示されています。

日本郵便の年賀ハガキの下の方、お年玉くじの番号がある近くにFSC認証マークがついています。

年賀状の数がすっかり少なくなったという方も、今年はぜひこのFSC認証マーク、チェックしてみてくださいね。