Pachamama LOVE THE BEACH 12/ 8 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

クリスマスが近づいてきましたが、クリスマスツリーは飾っていますか？

今日はサスティナブルなクリスマスツリーの飾り方についてご紹介しました。

環境科学者のタラ・シャインが書いた『SDGsの生活のヒント』という本の中でクリスマスツリーの環境負荷について書かれています。

本物のもみの木とプラスチックの模造ツリーでは環境負荷が違います。

新しい苗を植える持続可能な生産地で育てられた本物のもみの木を使うと環境負荷はかなり減らせます。

プラスチックの模造ツリーのカーボンフットプリントの85%は製造過程で排出されます。

残りの15%は輸送と廃棄にかかるものです。

ただし、同じツリーを20年使い続けると、

プラスチックの模造ツリーも本物のもみの木のツリーとカーボンフットプリントが釣り合うとされています。

本の中でも、住環境、生活習慣、予算などによって向き不向きがあるので選択は人それぞれですと書かれています。

無理なく楽しく、すてきなクリスマスをお迎えください。