2024-1-10 水

音楽物語コンサート押見純代さんと宇田川日和さん&逗子市内一周駅伝競走大会 スポーツ協会の鈴木雅人さん 

「音楽物語コンサートin Zushi 」が1月21日(日)結・yui コミュニティホールで開催。 音楽物語研究会 音の葉 代表でヴァイオリニスト の押見純代さんと ピアニストの宇田川日和さんをスタジオにお迎えしました。

             

音楽物語とは 代表の押見さん が地域の音楽活動をしている中で、クラシック音楽に馴染みのない方に楽しんでいただくために物語と一緒に演奏を始めたことがきっかけです。お客様が物語の世界の中で音楽を聴き、身近に、楽しく、お客様主体で感じて音楽に親しんでいただきたいと思って作品を作っています。「クラシックは難しくて退屈」「音楽の知識がなくてどう聴いていいかわからない」と思われる方も多いと思います。音楽物語は、物語が音楽の解釈を比喩的に伝え、物語が音楽に導いてくれます。

番組内では  音楽物語「幸福の王子」 脚本、音楽デザイン 押見純代 ナレーション 奥沢菜穂子 演奏 アンサンブル・ブランシュ (原作:オスカー・ワイルド、音楽:クララ・シューマン 三重奏曲より)からお届けしました。時間を忘れて聴き入ってしまいそう・・とリスナーさんからX

音楽物語研究会 音の葉 は 押見さんが社会人学生として洗足学園音楽大学大学院に進学した際、専攻のヴァイオリンに加え、クラシック音楽を楽しむ人のすそ野を広げるための手法として「音楽物語」を研究テーマにしました。 その研究調査のために発足したのが音楽物語研究会 音の葉です。

演奏するアンサンブル・ブランシュのみなさん は 大学院のティーチング・アーティスト養成講座の受講生で結成したグループです。ティーチング・アーティストは、地域と芸術の架け橋となるアーティストのことで(レッスンプロとは異なります)、その講座で知り合ったメンバーで地域演奏活動をするグループとして結成しました。社会人学生の受講者が複数おりましたため、アンサンブル・ブランシュは多世代混合のグループというのも特色の一つです。

             

 さて 「音楽物語コンサートin Zushi 」のプログラムは

「アンデルセンの小自叙伝 みにくいあひるの子」

逗子公演でのナレーションは 九里みほさん

子ども向け?というより大人に向けて 何も難しく考えることなく楽しんでいただければ・・

コンサート終了後は楽器体験コーナーもあります。

フルート、ヴァイオリン、チェロ、珍しい打楽器をお子さまから大人まで無料で体験できます。

1月21日(日)14時00分〜16時00分

場所:結・yuiコミュニティホール(JR逗子駅西口より徒歩1分

定員:先着70人(未就学児は保護者同伴) 費用:2000円ほか

申し込み:【Eメール】otonoha.kodomo@gmail.com

問合せ:音楽物語研究会音の葉 【電話】070-8475-8770

続いて「ハロー逗子」では 14日(日)開催の「第71回 逗子市内一周駅伝競走大会」について 逗子スポーツ協会次長の鈴木雅人さんにお話いただきました。

               

池子の森自然公園400mトラック9時スタート、ゴールは10時5分ころ 小坪海浜公園脇 です。

公道上における選手の安全性の向上と交通渋滞の緩和を目指し、本大会を持続可能なものとするため、第71回大会からコースを変更しました。

地域対抗の部が12チーム、団体対抗の部は25チーム参加予定。

またうみかぜクラブについてもご紹介いただきました。