2024-1-26 金

Pachamama LOVE THE BEACH 1/ 26 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

今日は『食品ロスはなぜ減らないの?』小林富雄著、から食品ロスについてお伝えしました。

この本は中学生向けに書かれていてとてもわかりやすいのです。

日本での食品ロスの量は2000年から2012年にかけてグッと減っていますが、そこからは横ばい。少しずつ減っているという感じです。

これは、食品リサイクル法という法律ができてからの事業者の努力によってグッと減ったもので、ここからは一般の消費者も高い意識を持って取り組まないと大きく減ることはないようです。

日本のメーカーや小売店は消費者の要望にこまやかに対応しようとするあまり、クレームが出ないようにと欠品などを非常に嫌います

そのため多めに仕入れて売れ残りを廃棄するという流れが生まれてしまいます。

「多少のことは大目に見る」というおおらかさも、食品ロスを減らすためにわたしたちに必要なことかもしれませんね。