「楚々　葉山」オーナー 恵 実樹 さん

葉山町提供「わっしょい！葉山」

今週は「楚々葉山」オーナー 恵 実樹 さんをお迎えしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　はやまエシカルアクション賛同店である「楚々葉山」は葉山らしく暮らすを提案する複合施設。コワーキングスペース、お花屋さん、コーヒースタンド、雑貨販売など 築100年の古民家を再生した複合施設です。オープンは2022年8月です。

葉山は恵さんご夫妻が結婚する前からずっと大好きだった場所で 真名瀬の古民家「港の灯り」との出会いにより移住することになった 本当に大好きな場所。実際に暮らしてみることで自然と密着した暮らしがとても愛しくなり 日々癒されている山や海に感謝するようになりました。 その自然に少しでも恩返しができるよう、ずっとこの自然が続くようにと 楚々葉山の物件と出会った時にその思いを少しでも共有したく こうした複合施設を作ったという経緯をお話くださいました。

ご提供するコーヒーは「スペシャリティコーヒー」。コーヒー豆の生産地のほとんどは南米、アジア・アフリカに位置する貧困を抱える発展途上国です。大量消費の安価なコーヒーではなく、味や品質を重視し生産者が特定できる状態で公正な取引を行うスペシャリティコーヒー。私たちが美味しいコーヒーを淹れ皆様に飲んでいただくことでフェアトレードな社会を支援することへつながります。生産者の暮らしと消費者への供給の安定を目指すサスティナビリティの面もあります。

日用雑貨店では環境に配慮した商品を取りそろえています。スパイスやナッツ、ドライフルーツなどの量り売り販売は必要な分だけ購入することでフードロス対策に。洗剤（バード）の量り売り販売では詰め替え容器のようなプラスチック製品が不要なのでプラスチックごみの削減につながります。そのほか歯ブラシ、トイレットペーパーなど竹素材を使った商品や⻑く大切に使える日用品をセレクトし環境や自分にとってもやさしい暮らしをご提案しています。ヘチマのスポンジも？

現在は雑貨の他にも、ヴィンテージおよびアンティークの家具や照明なども扱っており 古民家同様、古いものを長く使うことを大事にしたいとお話くださいました。

今後　日本の文化、日本の技術を海外にも発信していきたい！と恵さん。

リスナーさんから「葉山愛いっぱいの方ですね　お話を伺っていて　話し方や内容から感じ取れましたよ」とX

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