2024-6-20 木
SSF Explorer 第12回 6月20日OA
都心からおよそ1時間という場所にありながら、海、山や森など、自然に恵まれた環境の逗子・葉山。
そんな素晴らしい場所に住んでいながら、まだまだ知らない自然や場所が沢山あります。
SSFのSはSea 海、2番目のSはStars 星、そしてFは:Forest です。
来週金曜日、6月28日逗子海岸海開きです。
海開き直前!ライフセーバー電話インタビュー。
逗子海岸の安全を守る、逗子サーフライスセービングクラブ監視長の渡部 創志郎(わたべ そうじろう)さんに電話でお話を伺いました。
・今年の海開き期間は?来週金曜6月28日(金)~9月1日(日)の66日間です。
・逗子サーフライフセービングクラブは今年理事長さんが変わられたそうですが?どんな理事長さんなのですか?
理事長さんになられた髙松 智一さんは、以前ライフセーバーとして活動していた方なので、ライフセーバーの気持ちが良く分かり、とてもありがたいと渡部さん。
・逗子サーフライフセービングクラブのメンバーは何人くらいいらっしゃるのですか?
今年は130人位いらっしゃるそうです。
・ホームページを拝見すると、冬の間も訓練をしていらっしゃるのですね。どんな訓練をしているのですか?
真冬でも、練習はしています。スイム、ラン、そして水難が起こった場合のシミュレーションなどしています。
・監視長として今シーズンの目標は?
今年も「事故ゼロで!」記録を伸ばしたいです。
・毎年、子供用ライフジャケットの無料貸し出しと車椅子の方が波打ち際まで行かれるランディーズ?の貸出しを行なっていますが、今年もあるのですか?
今年もライフジャケットの貸し出しはあります。小さなお子さんの手は離さないのが大切ですが、そうとは言えお子さんはどこに行くか予測不能です。ライフジャケットを正しく付けて水の事故から命を守ってほしいですね。
そして、ランディーズは、普段車椅子の方が波打ち際まで行ける物で、体験なさった多くの方に喜ばれています。
・サイズや枚数、台数?
ライフジャケットは130着、ランディースは2台あります。
・どの様な手続きで借りられるのでしょうか?
遊泳時間内(9時00分~17時00分)
ライフセーバーのステーションにお越し頂き、お名前や連絡先を伺うなど簡単な手続きで借りられます。
《毎年恒例》わっしょい!ずしかいがん サマーフェスティバル2024では、ライフセーバーのお兄さん尾根遺産と一緒に遊べるイベントも有ります。
「ライフガードと遊ぼう(8月7.8日)」
対象は小学校1年生~6年生です。
参加費用:1,000円
7月1日から逗子市観光協会ホームページで募集を開始します
・海開き直前、逗子海岸に来られる方に気を付けて貰いたい事は、どんな事でしょうか?
天候のチェックや、体調を万全にしてお越しくださいね。
・最後にリスナーさんへのメッセージ
今年の水の事故を無くす為に、ライフセーバーもトレーニングを重ねてきました。
万が一、海岸で危ない事が有った場合、ライフセーバーがお声をお掛けします。僕たちの声を聞いてくださいね。
海開き直前のインタビューに応じてくださった監視長の渡部 創志郎さんありがとうございます。
そして、ライフセーバーの皆さんも健康に気を付けて66日間宜しくお願い致します。