2024-9-5 木

SSF Explorer 第23回 9月5日OA(星空リビング)

都心からおよそ1時間という場所にありながら、海、山や森など、自然に恵まれた環境の逗子・葉山。

そんな素晴らしい場所に住んでいながら、まだまだ知らない自然や場所が沢山あります。

SSFのSはSea 海、2番目のSはStars 星、そしてFは:Forest です。

今日は「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生に電話インタビューしました。

先月8月で、3年間の地域おこし協力隊の任期が終了しました!

あっという間の3年間。いろいろありましたが、なかなか面白い人間関係も増えてよかったです。ニャンズも家族になったし。

これからは、宙の学校をさらにパワーアップしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

パワーアップ第一弾として、「ワイン検定・ブロンズ」を受けまして、無事合格!次は、シルバー」です。これも、星座とワインの会をもっと盛り上げたくて!

月に一度になり、いろいろとお伝えしたいことがあるのですが、まずは、最近土星見ましたか?という話。(笑)望遠鏡を使って、土星を見ている方はそれほどいないと思いますが、今、土星を天体望遠鏡で観ると、一つの団子が串に刺さっているように見えます。これは、15年周期で訪れる、「土星の輪の消失」の一歩手前。消失は、来年2025年の3月と11月に訪れるのですが、3月は土星が夜に見えないので、科学館などの観望会に行っても見ることはできません。11月は見ることができます。まずは、現在の土星を確認して、どのように変化するのか?が分かると面白いと思います。

それから、こんなユースを見つけました。

NASAの小惑星の軌道を変えるための実験で、探査機を小惑星に高速でぶつけた「DART」。ミッションターゲットの小惑星は直径約160mの天体「ディモルファス」。で、この実験で発生したディモルファスのかけらがデブリとなって地球にやってくるかも?ということです。研究チームによると、10年以内の地球に届く可能性があるが、危険をもたらすわけではないとのこと。

それでも、シミュレーションによると300万個の粒子を巻き上げたそうで、実際、実験衝突後にディモルファスの近くで40個ほどの岩の塊が観測されたそうです。

今月は17日にお月見もあるし・・・。それに伴って、湘南ビーチFMマガジンの特集も「お月見」です。今回、私も記事の監修をさせていただきました。ぜひ皆さんお手に取ってご覧ください。

という事で、来週木曜日のSSF Explorerも特別Ver.でかわいじゅんこ先生に電話インタビューします。

お楽しみに!