2018-3-20 火

森のようちえんもりのわ&メディカルトーク

今日は 一気に冬の寒さ・・冬物をしまわなくてよかった!というリスナーさんからのツイート。

今週の葉山町提供「わっしょい!葉山」では 森のようちえん葉山もりのわ 代表の石井由樹子さんをお迎えしました。

           

今年で 6年目に入る「森のようちえん葉山もりのわ」は 2011年の震災がきっかけで設立されました。

当時ニュースでは「土が汚れている」といった表現をよく耳にしましたが、自然が汚れたのではなく、人が汚したことであるのにという違和感があったという石井さん。社会のなかで、どんな自然観をもって いられるかを思い、幼児期に、自然のなかで育つ大切さを思いました。 ご自身も以前から自然観察のガイドをしていることもあり、森のなかで過ごす大切さや心地よさを思っているので、自分にできることをしようと思い始めたそうです。

子どもが森の中で、日々、季節折々に様々なことに気づき、たのしみ、それを皆で共感できること。 そういった感じとる心の動きが、子ども同士の関係性の深まりにもつながると思っていると・・

現在2歳から6歳の子どもたちが一緒に活動しています。森戸川林道が拠点で、月に一回、森戸海岸と近くの谷戸田に行きます。 年齢によって、活動日数が違います。例えば2歳児は週に2日、5歳児は週に4日〜5日といった具合です。成長によって活動時間も長くなります。 夏は川あそびが中心です。秋冬は林道からつながる山道を歩くことが多いです。

さて 森のようちえん 葉山もりのわ 5周年記念「野外保育シンポジウム」が 葉山町福祉会館ホールで、3月30日(金)13時半~開催!テーマは「子どもと自然」

シンポジウムのパネリストは  藤沢の幼児グループ「つくしんぼ」の福永雪子さん。35年、日本の中でも長く活動している団体でもあります。 鎌倉の青空自主保育「なかよし会」の相川明子さん。鎌倉の谷戸を活動拠点としています。この様子を追ったドキュメンタリ映画もあります。 横浜の「もみの木園」の尾上陽子さん。舞岡公園という田んぼのある公園を活動場所としており、石井さんもその田んぼに関わっているそうです。

シンポジウムに参加するには 先着順でただいま受け付け中。詳細はもりのわのブログ

もりのわメールアドレス morinowa@excite.co.jp  または 電話 090−8314−6690(坂本まで)

入園希望の場合は  もりのわまで。体験見学会もあります。

 

そして 11時30分~は 森定商店提供「Heart to Heart Radio~葉山ハートセンターメディカルトーク」田中江里院長

              

テーマは「骨粗しょう症」

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