2018-9-11 火

今年採れた栗を使った、石井食品「栗ごはん」

第2火曜日の「わくわくしあわせぎはん」は石井食品広報担当・阿部さんのお話。今回は秋の味覚「栗」です。

縄文時代から食べていたという記録が残っている栗。 人とは密接な関係があります。主成分がデンプンで食べられる部分100gあたりのカロリーが 160キロカロリーと白米と同程度。ほかのナッツ類と栄養価比べてみますと炭水化物・ ビタミンAが豊富に含まれています。炭水化物はエネルギーの素ですし、ビタミンAは 視力だったり成長そのものに影響を与えます。栄養素”タンニン”はブドウやお茶に含まれている物質で 抗酸化能力の高いポリフェノールなため老化防止や生活習慣病の予防に効果があるとされています。 この物質は栗の中でも硬い皮の内側、薄い渋皮に多く含まれているんです。

さて イシイ食品では毎年この時期になると全国の取れたての栗を工場に集めて従業員みんなで 栗の皮むきを行う!工場で手作業と聞いて驚きました。 自社工場に 運んで、栗の外側の硬い皮は機械で剥いて、剥きにくい渋皮は従業員がひとつひとつ手作業で ピーラーを使って剥く、意外と昔かたぎのやりかたなんですね。

さらに今年は砂糖を使わないように作ったので栗そのものの本当の味を楽しめるようになっています。

          

日本の栗6地域をそろえていますが、本当に地域ごとにホクホクした食感だったり、ちょっと ねっとりした食感だったり違いを感じることができます。 その地域の調味料を使っているものもありますのでこの時期限定のおすすめ 商品です!

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