2018-10-18 木

JR逗子駅ホームにお花を活けている、清水みえ子さん

今週の「わくわくしあわせごはん隊」は本田睦美さん 今日のゲストさんは、 JR逗子駅ホームにボランティアでお花を活けていらっしゃる 清水みえ子さんです。

          

この場所で生け花をさせて頂いて、30年以上。先輩から引き継ぎ、ガラスの展示ケースの中に毎月3人で10日ごとに交代でお花を活けているそうです。

この夏は猛暑で花器の水は煮えたようになり、お花はクタンとして・・・ お花はせいぜい持って3~4日でした。 清水さんは代表なので、毎日お花の様子を見に行き、お水を足したり替えたり 悪いところを取ったりと手直しをしましたがお見苦しい所を見せてしまった事も何度かあり、大変申し訳なく心苦しく思っていると清水さん。

でも活けている場所が、人が行きかう逗子の駅という事からいろんな出会いも!「いつも楽しみに見ています」とお声を掛けて頂いたり「お花が替わる度に写真を撮っているんですよ」と言って下さったり、 木工作家の方は、「いつも見ています。私の作った漆塗りのたこつぼで活 けていただけませんか」と言われ、何度か使わせていただき、作家さんも喜んで頂けたこと、本当に嬉しい出会いに感謝しています。 またこうして皆さんがお声を掛けて下さる事で私の方が、エネルギーや 元気を頂いています。

しかし台風24号の影響で 夜中に強風が吹き、お花が飾られているガラスの展示コースごと倒れ、ケースのガラスや花器などが破損したというショックな出来事がありました。駅を利用する方々がいつも楽しみに見てくださっていたのに胸がつまる思いで・・再度の復帰を願っているところとのことです。

清水さんは、お花のお教室もされています。 詳しくは、逗子消防署の斜め前の店舗「薔薇」にお知らせチラシあります。お気軽にお訪ねください。  

そんな清水さんにとっての「わくわくしあわせごはん」は何でしょう?

~「たこ焼き」です! 本場の大阪へ行ったのですが時間がなく食べられず、それから「たこ焼き」が頭から離れず、そんな時、逗子でおいしい「たこ焼きに」出会い、それ以来 とりこになっています!