2018-11-6 火

葉山キッチンのパレタコさんマゼンタさんルビーさんカイトくん

どんより曇り空・・午後からは雨脚が強くなってきました。

今週の葉山町提供「わっしょい!葉山」では「葉山キッチン」の活動について メンバーのパレタコさん、マゼンタさん、ルビーさん、そして中学生の海生くんにもスタジオにお越しいただきお話うかがいました!

          

葉山キッチンとは?

みなさんは神奈川県で「空家レンジャー」という空き家再生の活動をしています。空き家が放置されるという実態に対して、「自分たちでつくる」というDIY改装を武器に “ 楽しく ” 空き家の再生に挑むボランディアコミュニティです。 空家レンジャーはお互いを色で呼び合っていますが、共感する人たちが増え続け、自分の色をもつ空家レンジャーたちは200色をこえたそうですよ。みんなで空き家から新たな価値を生み出すことを目指しています。 最初は逗子の古民家をシェアハウスに!次に挑んだのが葉山の巨大な元社員寮をシェア工房に!という取り組みです。 このシェア工房は葉山ファクトリーといい、ファクトリーの一階部分にある社員寮の食堂が葉山キッチンです。 古い社員寮の食堂のままで、厨房機器とともに放置されていたんです。これらを活かす試みが葉山キッチンの始まりだそうです。

葉山キッチンのコンセプトは”食のチャレンジをシェアできるキッチン”です。 食のチャレンジャーは現在7名。

パレタコさんは 都内で働く会社員でありながら、休日にヴィーガン対応の多国籍なカレーの実験をしています。主に火曜日にパレタコカレーを葉山キッチンで提供しています。

ルビーさんはこどものアトリエfiquで造形教室を開いています。葉山キッチンではパンも焼きますがハンディキャップのある方の活動の場や中学生パティシエの海生くんとお菓子作りを研究する場として葉山キッチンに参加しています。

マゼンタさんは  変わっていく葉山の町を見続けてきて、子供から大人まで誰もが同じテーブルを囲めるような温かい食の場を作りたいと思っています。 孤食をなくすことを目標に、人が集まる企画コーディネートをしています。 年末にはお節づくりの教室も企画予定だそうです。

さて葉山ファクトリーでは、葉山ファクトリーの広報とチャレンジャーたちの腕試しの場さらに地域の皆さまへの感謝を表す場として毎月第3日曜日に「つくるいち」を開催しています。

今月は18日(日)に秋の味覚をテーマの「つくるいち」を開催します。「さんま」「焼き芋」「新米ごはん」などなど、秋の味覚をたっぷり堪能しながら、ものづくりワークショップを楽しんじゃう贅沢なイベント! 毎月第3日曜日に開催している「つくるいち」 たくさんのご来場をお待ちしています!

葉山ファクトリーの場所は 葉山町長柄1559-1 (葉山ステーションの裏)

今後の予定など詳しくは  「葉山キッチン」のFACEBOOKページをご覧下さい。