2018-11-21 水

うみとやまのこどもとしょかん冬まつり&市民交流センターフェア

今シーズン一番の冷え込み!でしたが 昼間は暖かいですね。

今日のゲストは 一般社団法人Telacoya921 と一般社団法人うみとやまのこどもとしょかんの代表理事でもある中尾薫さんです。

           

そもそも「うみとやまのとしょかん」が 出来たのは 2015年2月佐賀県の伊万里市民図書館を見学したことがきっかけ。 子どものコーナーが広くて、図書館の中央にあるのです。 声を出して読んでも良いように出来ていて、逆に静かに読みたい人が入れる個室のような仕切りがあって、 今までの図書館の概念をひっくり返されたよう。子どもたちが大切にされている雰囲気に感動! それを葉山に戻ってから、この感動を園の保護者に話したところ、図書館司書をお持ちの保護者の方がそれならやってみましょう!と乗って下さり、 「小学生なら自分の足で行けるところにあって」「しーって言われないけれど、本を大切にすることを教えてくれるような」「地域のみんなが図書館と子どもたちを支えてくれるような」そんな子どもの為の図書館を作ろうということになりました。

うみとやまのとしょかんは、この11月で3周年を迎えました。こどもの本が中心の図書館です。児童書も含めて4000冊ほどの蔵書になりました。 現在は下山口の葉山公園近くの家で火曜日と木曜日にオープンしています。 月に一度のお話会もあります。 貸し出しは昔の学校の図書室スタイルです。

           

          ↑パンフレットなどで描かれている伊トーリツコさんのデザインがとても素敵!12月2日(日)10時~14時こどもとしょかん冬まつりが 葉山町長柄で行なわれます。

夏まつりでペンキで塗ってもらった移動図書館 をお披露目します。移動図書館の旗を作ろう!毛糸くるくるオーナメントづくりワークショップやたのしくおどろう♪、冬のお話会 、子どもの本の古本市 、こども商店 、たべものやさん。おみせやさん、フリーマーケット、など 。場所は御霊神社・長柄会館です。12月7日と18日にも移動図書館が行きます。

今後は、図書館号の出没先を探しています。 駐車場のあるお店などから決まった曜日に伺うことの了承を頂いたりしております。 もちろん逗子市内もOK。活動場所を広げて行きたいので、ぜひよろしくお願い致します!と。

さて 古本募集&お手伝い募集 しています。大人の古本は古本市で販売させて頂き、その売り上げでこどもの本を購入しています。 図書館号の運転をしてくださる方も募集。

図書館号の名前を募集しています。 12月2日の冬まつりで投票出来ますので、ぜひご応募ください。

うみとやまのとしょかんについて詳しくはコチラ

つづいて「ハロー逗子」では 逗子文化プラザ市民交流センター副館長の小林由高さんをお迎えし24日(土)開催の市民交流センターフェアについてお話いただきました。

            

今年のテーマは「放課後を考える」

大人向け 、こども向け 、小学生向け 企画があります。

さらにフェスティバルパークでは人気のサザエ小屋が食の野望とコラボしますよ。

詳しくはコチラ