2018-11-22 木

Bar湘南ファーム・柴本幹也さん

今週のわくわくしあわせごはん隊は瀬口宏子さん。本日のゲストは、日本チーズと日本ワインのお店Bar湘南ファームの柴本 幹也さんです。

           

柴本さんは 最初輸入食品の会社で加工食品とワインを担当していましたが、ワインに詳しくなりたいとソムリエ協会の資格をとり、次にチーズについて勉強したいと思い、CPA(チーズプロフェッショナル)の資格をとりました。そのプロフェッショナルのイベントで外の方と接する機会が多く、その中で、日本でチーズを生産している農家の方と知り合いになりました。 資格をとり、チーズを知っているのに日本のチーズを知らないなと思い、そのとき、日本の農家のチーズをもっと皆さんに知ってもらいたいと、鎌倉の古民家でイベントをしたのがきっかけで、2014年3月にお店をオープンしました。 柴本さんは、 卸をとおさず、全国の農家さんや生産者の方から直接、チーズとワインを仕入れていらっしゃいます。

一番近いところでは、厚木の『牧歌』さん。3頭の牛と山羊、羊を一人で育てています。そして、チーズやヨーグルトを作っています。牛のチーズがメインですが、山羊や羊を混ぜて作ったチーズもあるということですが、私も全く知りませんでした。もっと多くの方に日本のチーズを知ってもらいですね。

日本のチーズと日本のワインを食べて飲んでみたいという方は、『湘南ファーム』で検索を!FBのページがでてきますので、そちらからWEB予約も可能です。お店は藤沢駅から徒歩6分のところです。    

10月20日にジャパンチーズアワードというコンテストがありましたが その審査員を務めた柴本さん、2年前にそのコンテストで金賞をとった日本の生産者が、フランスの国際大会で金賞をとったほど、日本のチーズは、よいものが作られているんですね。「日本のチーズはヨーロッパに負けません」とも。

そんな柴本さんにとってのわくわくしあわせごはんは何ですか?

~ 自分で初めて挑戦して作るものです。最近はしゅうまいです!