2018-12-22 土

冬至の朝

お早うございます。

今朝は、雨降り前の温かい空気に包まれていました。

海面は穏やかでのスタートでしたが、徐々に北風が強まる予報で、

ハーバー周辺はたまにウネリの線が入っていました。

↓お写真は、シーボニアマリーナー ハーバーのイルミネーション。

 

11時 「ピクチャーズデプト シネマセレクション」

葉山の映画配給会社 ピクチャーズデプト 

代表 汐巻裕子さんの映画情報。

今日は、ボヘミアンラプソディ 第2弾。

前回は公開前で、映画関係者の方々もまさかこんなにヒットするとは

思われていなかったようです。

日本でのこのヒットの背景は、歌詞の字幕にあると汐巻さん。

歌を聴きつつその歌詞を読み、それまでの苦悩やフレディの人生を知り、

より一層感動が深まったのでは?と。

英語圏ですと既に歌詞は知っているわけで、でも日本人は

曲を楽しんでいらした方が多く、歌詞を初めて理解したのでは?

それが、今回の意外なヒットに繋がったのかも。

この歌詞を字幕で掲載するのは、作品の内容を深める手法として

映画界ではよく知られているのだそう。

また、孤独や苦しみを抱えながらも、良いものを作ろうとするフレディ、

そしてクィーンの思いが、不安定は今の日本の社会性と

マッチしたとも言えるかもしれませんね。

 

私はストーリーどうのこうのより、音楽があたえるパワー、

ミュージシャンが音にのせる想い、そんなところに感動しました。

We Will Rock Youでは、映像と共に、床を「ドンッドンッ」してしまいました。

参加型を広めたのも、この映画の力かな?

ところで、この映画に伴い「ボへハラ」人口が高まっているとか?

クィーン世代の方々が、クィーン蘊蓄を熱く語るのだそうです・・・。

場面の箇所箇所にあるクィーントリビアも多いようで、そんな見どころを探しつつ、

このお休みに映画館でご覧になられては如何でしょう?