2019-5-17 金
ずし・はやまエフエム 2019年度 第1回番組審議会議事録抄録
ずし・はやまエフエム(湘南ビーチFM)では、さる5月16日に2019年度第1回番組審議会を開催しましたので、放送法の規定によりその抄録をここに公開します。
日 時:2019年5月16 日 木曜日 午前11時~12時
場 所:湘南ビーチFM池子本社
出席者:
山本 佳子 委員長
小牧 加津男 副委員長
柳澤 千恵子 委員
内山 由香里 委員
杉村 拓 委員
中西 豪 委員
増岡 貴子 委員
尾前 芳樹 放送主任
土井 恵子 放送担当
嶋崎 皓介 放送担当
【議事】
まず始めに、新年度の番組審議会発足にあたり、委員自己紹介のあと番組審議会の法的意味を説明。
(尾前放送主任)
令和になって初めての番組審議委員会として最初に番組審議委員会の説明と自己紹介を実施。今年度委員長は山本佳子委員、副委員長に小牧加津男委員がそれぞれ選出されました。
つぎに、湘南ビーチFMの25年の歩みを説明。
そして、ここ2、3年、番組内容の若返りを図っており、今後の展望として、若い層をリスナーに取り込んでいく事が課題だという認識を示した。
『湘南ビーチFM』について
(小牧 副委員長)
・地域の情報が得られる点が魅力
・聞き流しやすい、Easy Listeningを心がけている点が良い
(中西委員)
・選曲が良い
・車に乗りながら、よく聞いているのだが、コミュニティFM放送であるため範囲が狭く、一定のエリアを出ると聞けなくなってしまうのが残念。
(増岡委員)
・良い意味で聞き流しやすい、Easy Listeningできる点が魅力
(柳澤委員)
・全体的な雰囲気として作り込んでいない、自然な感じが良い
・森川さんはじめ、パーソナリティの方の声から温かみが感じられる
・トークと音楽のバランスが心地よい
(杉村委員)
・地域の情報が得られる点が魅力
・ビーチFMの中ではMIDNIGHTJAZZが好き
・ただし、MIDNIGHTJAZZの中でCMが多い(特にビールのCM)
・Jazzと心中するのか、若い層を取り込むかは二者択一だと思う
・ライブの音源・映像ソフトの販売提案
(尾前放送主任)
・ジャズにもアシッドJAZZ、クールJAZZなど新しいジャンルもありそういうものも紹介しながら若い層にも楽しんでもらえればと感じています。
・ライブ音源のソフト化については著作権の処理が出来れば可能ですが、実施すると大掛かりな収録PA機器も必要となり、集客と価格と費用のバランスが難しいと考えます。
(山本委員長)
・メモリーレーンの時間帯は聞いていて眠たくなる。
(尾前放送主任)
以前も番組審議委員から意見が出ていましたが、選曲には苦労している番組です。最近は金曜日にアップテンポの曲をセレクトし、平日との差別化を図っています。
また、ここまでこだわってオールディーズを放送する番組は貴重だという意見や、海外からもお褒めの言葉をいただいているのと、なにより木村会長の拘りでもある番組として今に至っています。
(内山委員)
・選曲が良い
・ニュースのAI音声があまり好ましくない
・ニュースのトピックスが全て暗い時があるので改善の余地がある
(尾前放送主任)
AIニュースは木村の新しもの好きから始まったものでもあり、今はテレビ等でも使われています。湘南ビーチFMは小さな会社でもいろいろチャレンジしているぞというアピールにもなっています。
(土井放送担当)
ここ1年でリスナーが増えたのだが、その背景にはTwitterなどのSNSの力がありSNSの必要性を痛感している。
(嶋崎放送担当)
ビーチFMの魅力は木村会長が作り上げられた、アメリカ西海岸のラジオ局の雰囲気や、ジャズを軸とする番組づくりだと思うので、そこを大事にすべきだと思う。
次回の審議テーマを番組 「FOREST JAZZ」、開催を2019年7月18日木曜日11時とし、第1回議事を終えた。
以上
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