2021-5-18 火

ずし・はやまエフエム 令和3年度第1回 番組審議会議事録抄録

5月20日(木)に予定していました番組審議会ですが逗子市、葉山町は『まん延防止等重点措置の措置地区』に指定されているため今回は招集せずに、5月14日にメールでの開催としました。
放送法の規定によりその抄録をここに公開します。

今年度番組審議委員

鈴木秋穂 委員

市村真木子委員

桑原洋一 委員

磯野陽子 委員

相良寛明委員

森嵜周 委員

石井撤夫 委員

稲垣文子 委員

 

尾前代表取締役:通常、番組審議委員会は招集ですが、現在逗子市、葉山町は『まん延防止等重点措置の措置地区』に指定されていますので、第1回番組審議委員会は招集せずに、メールでの開催と各委員にメールにて通知。 またその内容は、令和3年度最初の番組審議委員会ということで、番組審議委員会の役割を説明。まず、番組審議会について番組審議委員会は、放送事業者が設置する放送番組を審議する機関で、放送法、第6条第1項に、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関の設置が義務づけられています。 会に出席した委員のご意見を番組作りに反映することになっています。番組審議会の開銀内容は記録されて、後日WEB、放送にて一般に公開されることも義務付けられています。また、会では一つの番組を取り上げて議論するスタイルをとっています。 つづいて、ずしはやまエフエムの歴史を説明。 1993年に全国で4番目、首都圏で最初のコミュニティ放送として開局。開局時の出力は0.25W。1995年の阪神大震災がきっかけで、その後10Wへ増力。その後2000年に20Wに増力し現在に至っています。しかし、それでも起伏の多い逗子・葉山には難視聴エリアが存在し、1996年にそれを解消するためインターネット放送を開始しました。現在はラジオで聴くリスナーに加えてインターネットで聴くリスナーが増えてきました。また、湘南ビーチFMでは自動演奏機器を導入、さらに、ニュース天気予報を合成音声で放送することも始めています。現在、社屋は逗子市池子ですが、以前は葉山マリーナ内にありました。こちらに移転したきっかけは、東日本大震災でした。それを機にライフラインである湘南ビーチFM局を内地に移転しました。加えて非常用電源の設備、仮アンテナの設備も備え非常時に備えています。放送は、海沿いにマッチする曲をオンエアするラジオ局を目指し、そのブランドがブレずに今に至っている、ジャズ&イージーリスニング局です。どうしてブランドがぶれないかというと、湘南ビーチFMはミュージックディレクター制を用いていて、ミュージックディレクターが、湘南ビーチFM(ジャズ・イージーリスニング局)にふさわしい選曲をしています。いつラジオのスイッチをいれても湘南ビーチFMらしい選曲が流れているという環境が整えられています。以上、湘南ビーチFMの紹介といたします。 最後に、次回は、7月15日木曜日11時~、審議する番組は『デイリーズシハヤマ』月~金曜日10:00-12:00 に決定し、終了しました。

以上 ずし・はやまエフエム令和3年度第1回 番組審議会議事録抄録をお伝えしました。

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