2023-5-19 金

ずし・はやまエフエム 令和5年度 第1回番組審議会議事録抄録

ずし・はやまエフエム(湘南ビーチFM)では、さる5月18日に令和5年度第1回番組審議会を開催しましたので、放送法の規定によりその抄録をここに公開します。

日 時:令和5年5月18日(木) 午前11時~12時

場 所:湘南ビーチFMオフィス

出席者

幸長一夫   委員長
宮地淳子   副委員長
岡田謙一郎  委員
下位勇一   委員
本田睦美   委員
熊谷奈津江  委員
河合潤子   委員
村川恭介   委員
尾前芳樹  代表取締役社長
土井恵子  放送主任

令和5年度 初回の 番組審議委員会なので、始めに、各委員 自己紹介をしていただきました。

(宮地委員)昨年につづき2年目です。子ども向けに砂絵のワークショップのイベントをやっています。

(幸長委員)本当にラジオが好きで、家の中にラジオが10台ほどあります。湘南ビーチFMを良く聴くのは夕方お風呂でよく聴いています。

(岡田委員)逗子コミュニティパークをボランティアで主催しています。家で仕事中や移動中などよくラジオを聴いています。

(下位委員)母が昔ジャズシンガーだったので、家でジャズをずっと聴かされていたのですが、最近はなかなか聴く機会が無くなってしまいました。ラジオは車の中で聴いています。

(本田委員)ラジオはよく車の中で聴いたりしています。地元の情報をよく聴いています。

(熊谷委員)自宅ではラジオが入らないので、インターネットでいつも聴いています。

(河合委員)2000年に葉山に移住した時に、周りに知り合いも無く、ラジオをつけたときにビーチFMを知りました。選曲が素晴らしくてほとんど毎日聴いています。ジャズにも興味があるので、毎日の楽しみとして聴いています。

(村川委員)ラジオは自宅で聴こえないので、インターネット放送が出来てから聴いています。インターネットで世界中の放送が聴けるので、時々いろんな放送を聴いて楽しんでいます。

そのあと尾前社長から、湘南ビーチFMの歴史と近況を報告しました。

(尾前社長)ハヤマFMでスタートして、今年の12月で開局30年を迎えます。当初、葉山マリーナにスタジオがありましたが、3.11以降、現在の池子に移動しました。木村太郎会長が、アメリカではクラシック、ロック、ジャズなど専門チャンネルがあるのに、なぜ日本にはそんなチャンネルがないのか、という思いからたちあげました。イラストレイター鈴木英人さんにビーチFMのロゴ、ゴダイゴのドラマー トミー・スナイダーさんにジングルなどを制作していただき、湘南の雰囲気にあう大人のためのラジオ局として日本で4番目に開局したコミュニティFMとなっています。湘南ビーチFMでは、ミュージックディレクターがほとんどの時間の選曲をしていて、全体の統一感が保たれています。現在は月曜から木曜は平日の編成、金曜は週末に向けてワクワク感を出すように、土日は、湘南で遊んでいらっしゃる方々へハッピーになるような音楽を心がけ、現在の番組編成になっています。また、開局以来、都会に行かなくても地元、湘南でジャズライブを楽しめるように、月に1回、逗子でジャズライブを行っています。ここ数年で、大御所の方からも来ていただけるようになり、たいへん好評をいただいています。3.11以降、有事に際して、コミュニティFMはライフラインの一つとして必要なものとして、逗子市・葉山町と協力して地域の情報を放送するよう心掛けています。

最後に、今年度の委員長を幸長一夫委員、副委員長を宮地淳子委員に受託し、次回の審議テーマを、月曜~金曜 午前6時から8時の番組「スズキヤ提供いってらっしゃい 」

次回開催を7月20日(木)11:00~決定し終了しました。