2018-2-8 木

DJ DIARY(井上奈保未)

立春を迎えたのに、例年以上に寒い日が続いていますね。今朝起きると、窓ガラスに白く霜がついていました。よく見てみると、ちいさな雪の結晶の形や、杉の木のようなもの、鳥の羽の形など、バリエーションも様々。とても綺麗でした。イギリスの伝説では、この霜は「ジャック・フロスト」という妖精のしわざ。ジャック・フロストは真っ白な服を着ていいて、その服には氷柱がさがり、いたずら好き。でも、怒らせると人間を凍らせてしまいます。寒い日に手足が冷たく痛くなるのも、鼻の頭が赤くなるのも、この妖精のいたずらのせい。ジャック・フロストが触ったところは、キラキラの霜柱ができるのだそうです。夜の間、この妖精が窓の前で遊んでいたのかな、と思うと、寒さも楽しくなります。

でも、北陸上空の寒気の影響で大雪に見舞われている方々は、大変な思いをされていることでしょう。安全第一でお過ごし下さい。

湘南ビーチへむかう道には、梅が咲き始めました。音楽とともに、春の気配を少しづつお届けできたら良いなあと考えています。

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