2018-7-20 金
ずし・はやまエフエム平成30年度 第2回番組審議会議事録抄録
ずし・はやまエフエム(湘南ビーチFM)では、さる7月19日に平成30年度第2回番組審議会を開催しましたので、放送法の規定によりその抄録をここに公開します。
日 時:平成30年7月19日 木曜日 午前11時~12時
場 所:湘南ビーチ池子本社
出席者:
及川 佳寿美 委員
大下 利栄子 委員
小牧 加津男 委員
大山 茂 取締役社長
尾前 芳樹 放送主任
土井 恵子 放送担当
欠席者:
永島 真也 委員長
小林 由高 副委員長
山本 佳子 委員
柳澤 千恵子 委員
谷川 智彦 委員
【議事】
(大山社長)
最近のラジオ業界の話題を紹介。日本でもインターネットラジオでの広告ビジネスが始まろうとしています。仕組みはリスナーの属性に準じて番組のCMをインターネットラジオのみ差し替えるものです。通称オーディオアドやウィズオーディオと呼びます。
インターネットのWEB広告と違い番組の間に流れるので、CMの無視やスキップが出来ないのでクライアントの希望のターゲットにリーチしやすいものと考えられています。
湘南ビーチFMは早くからインターネットラジオ放送を実施しているのでこのビジネスに参入すべく準備を進めています。
続きまして今回のテーマ『YANMARpresents West Coast Jazz Renewal』(毎月最終土曜日20:00-21:00 再放送 翌週金曜日23:00-24:00)について審議します。
(永島 委員長 )
【欠席のためメールにて報告】
番組でのライブは高い演奏技術と独創的なアレンジで楽しい内容でした。THE Sound Roomに出演したSara Gazarekのファンなので、ぜひこのライブを番組で放送して欲しいと思っています。
(小牧委員)
最終土曜日のこの時間にあの番組はラジオを海に持っていき海で聴きたい番組でした。湘南ビーチFMは地元のショップなど町中どこでも流れている環境がいいと感じています。
(大下委員)
夏の夜にぴったりの番組で、心地よかったです。トークも中途半端な日本語英語ではなく、しかし聞き取りやすい英語でいい番組と感じました。外国の気分でした。
(及川委員)
英語のトークはわかりませんが、懐かしいジャズではなく心地よいジャズを感じました。また聴きたいなと感じる番組でした。
(大山社長)
この番組はアメリカのジャズクラブ「THE SOUND ROOM」のライブ演奏とともに現地司会者が解説しています。湘南ビーチFMの他の番組とは違いますがその点について感想をいただきたい。
(小牧委員)
ジャズに詳しくないのでこの番組は解説が入るので他の番組とは違い良いと感じます。ただし、土曜日の20時に流れるこの番組をリスナーはどういうシーンで聴いているのか気になりました。私は、土曜日20時はラジオを聴く時間ではないと感じました。
(及川委員)
私は再放送(金曜23時)の時間がぴったりだと思います。
(大下委員)
この番組の英語のトーク、英語の歌詞など、外国感が出ていて何を言っているのか意味はわからないけど雰囲気がいいと感じています。
(及川委員)
英語をゆっくりしゃべってくれているので少し内容が理解でき、いいなと感じています。
(小牧委員)
番組に流れがあって聴きやすいです。CMも番組の流れに沿っていて1時間が短く感じられました。
(及川委員)
私も、もっと長いと良いなと感じました。
(尾前主任)
この番組を始めるにあたり、番組のタイトルであるウエストコーストジャズの演奏を聴かせてくれるジャズクラブを現地に行きリサーチした結果、オークランドの「THE SOUND ROOM」と番組契約しました。現在放送されているライブは現地で先週開催されたライブが流れています。
(及川委員)
今の話を聞くとすごく貴重な番組と感じました。そのあたりは番組でアピールしているのですか?
(尾前主任)
番組宣伝のCMは流していますが、番組本編では詳しく紹介はしていないです。
(及川委員)
是非貴重な番組をいうところをアピールしたほうがよいと思います。人はストーリーが好きと聞いたことがあり、この番組もストーリーを入れるとより聴く人が増えると感じました。
(小牧委員)
番組情報発信をツイッターなどSNSで積極的に発信するのもいいと思います。
(大下委員)
私は朝はラジオを聴く習慣がありますので、いろいろな時間帯で番組をアピールしてくれると聴くきっかけになります。
次回の審議テーマを番組「HITS AROUND THE CLOCK The 60s、70s、80s」とし、開催を9月20日11時に決定し、終了しました。
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