2018-11-17 土
ずし・はやまエフエム平成30年度 第4回番組審議会議事録抄録
ずし・はやまエフエム(湘南ビーチFM)では、さる11月15日に平成30年度第4回番組審議会を開催しましたので、放送法の規定によりその抄録をここに公開します。
日 時:平成30年11月15日 木曜日 午前11時~12時
場 所:湘南ビーチ池子本社
出席者:
小林 由高 副委員長
及川 佳寿美 委員
柳澤 千恵子 委員
大山 茂 取締役社長
尾前 芳樹 放送主任
土井 恵子 放送担当
欠席者:
永島 真也 委員長
大下 利栄子 委員
小牧 加津男 委員
山本 佳子 委員
谷川 智彦 委員
【議事】
(大山社長)「新しい放送CMの課金方法のアイディア」
湘南ビーチFMでは聴取者についてメールの反応などを見ていると全国に分布しており、インターネット放送でお聴きいただいている方が大半であると考えています。インターネットリスナーについては、克明なアクセスデータが取れているため、時々刻々どれくらいお聴きいただいているかわかる様になっています。ラジオCMでは、今まで例が無いと思いますが、湘南ビーチFMでは、リスナーが何人聞いているからCM料金は幾らですと言う、新たな試みを進めようと検討しています。」
今回のテーマ「SHONAN BREEZE SATURDAY」(毎週土曜日12:00-18:00 )について審議。
(欠席の永島委員長からの番組感想)
私が好きな番組のひとつです。番組を聴取しているというよりはBGMとして流しているという方があたっていますが、そういう聴き方にぴったりのだらだら感とセンスのいい音楽が非常に心地いいです。きっとこま切れになっていない長時間枠のおかげでこの空気が出ているのだと思います。出演者の方、スタッフの方ともに大変だとは思いますが、ぜひこのだらだら長時間スタイルを続けて頂きたいと思っております。
(小林副委員長)
音楽が他の番組と違うので、調べてみたら意外と有名な人の知られていない曲だったので面白いと思った。選曲は良いのですがパーソナリティの声が低く、夜向きの番組かなと思った。番組の内容については特に気になることはなかった。
(柳澤委員)
メインパーソナリティの方はやはり声が低く聞きづらかった。リスナーがツイッターで色々会話されていて、ツイッターでの連携が面白かった。スタジオの様子も写真付きでツイートされ状況が良くわかり面白かった。ファンの方々と繋がっている様子が良くわかった。
(及川委員)
ツイッターでファンの方々と連動しているのが良くわかった。個人的にパーソナリティのGeorgeさんと会ったことがあるが、そのときの陽気なキャラクターが好きです、楽曲もアメリカンで、これからも聴こうと思う。
(大山取締役社長)
Georgeが英語で喋っているのはどう思われますか。
(及川委員)
全部わかるわけではないですが、良いと思います。雰囲気としてラジオ聴いてる感があってよい。アシスタントの女性の日本語との混ざり具合も違和感はありませんでした。
(小林副委員長)
なんで英語なのでしょうか。
(尾前放送主任)
英語での放送は、バブルの頃に、FM東京から始まり、FM横浜も「英語=かっこいい」、J-WAVEでも大ヒットしている。首都圏には55万人の外国人が居るそうですが英語圏のかたは数%だそうで、そういう意味ではなんで韓国語ではないのと疑問もあるでしょうが、「英語=かっこいい」感と、湘南ビーチFMは洋楽中心なので判断しています。同じ時間帯の日曜日の竹下由起の番組「SHONAN BREEZE SUNDAY」に匹敵する番組を土曜に作りたいということで鎌倉出身のGeorgeにお願いしたものです。
(土井放送担当)
「SHONAN BREEZE SATURDAY」はツイッターのやり取りも多く、ちょっと目を放した隙にすぐに200件くらいになってしまうので追いきれない。Georgeは、日曜日に他局で番組を持っていて、そちらははっちゃけてる感じですが、湘南ビーチFMではクールにやるということで区別しているそうです。低い声でささやくように喋っているのはそのためだと思います。
(大山取締役社長)
ツイッターとの連携は、放送を双方向化してゆく新たな重要な方向かもしれません。
次回の審議テーマを番組「SHONAN Crepuscule」とし、開催を2019年1月17日11時に決定し、終了しました。
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