2018-11-8 木
DJ DIARY(鈴木梨江)
「Autumn in New York」という歌もあるくらい、ニューヨークの秋は魅力的。
郊外でバカンスを楽しんだニューヨーカーがイチョウ並木にあるカフェに集まり、夏休みのあれやこれやを気の置けない仲間で語り合う。
セントラルパークやブライアントパークは楓色に染まり、カサカサと枯れ落ち葉を踏みしめながら歩く石畳はなんとも風情を感じます。数十年前にマンハッタン中心地にある市立大学に留学していた私は、9月始まりの新学期に緊張しながらもワクワクして都会のキャンパスに通っていたことを思い出します。
その背景には、ニューヨークの秋に彩られた自然と都会の喧騒がミックスしていました。あの狭い摩天楼に季節と人間模様がうまく混在してるんですね。
秋風がスッと通り抜けると、10月のオクトーバーブレイク、11月のサンクスギビング、12月のクリスマスホリデイまで毎月のイベントであっという間に通り過ぎ去る。
その季節の移ろいや儚い恋愛が「Autumn in New York」という歌に凝縮されています。
ジャズが聴きたくなる季節ですね。12月の「大塚商会 presents SHONAN JAZZ BY THE SEA LIVE in RIVIERA ZUSHI MARINA」は1日土曜開催!出演はケイコ・リーです♬
かなり予約が殺到していますので、早めのご予約を。皆様のお越しをお待ちしております!
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16日金曜日は木住野佳子TRIO