2018-11-21 水
DJ DIARY(西岡洋二)
やっと冬らしく、寒くなりそうな気配がしてきました。いくら何でももうすぐ12月ですからね。でも、<いってらっしゃい>のアシスタントを3年近く続けていますが、この時期には寒い中での早起き、夜明け前の運転や雪の心配がホントにつらいです。ただ、今冬はエルニーニョかなんだかで、暖冬の予想とのことで 少し楽観視しています。
ライブですが、先週までに11月までの予定が終了し、今年最後の12月のライブが来週 逗子、そして再来週に池袋と続きます。どちらも円熟した、玄人好みの素晴らしいFemale Vocalistsのライブが続きます。
12月7日金曜日は、池袋の森の中でのFOREST JAZZ IN RIVIERA 東京で大野えりQuartet、12月に入ってすぐの土曜日1日は、海辺でのSHONAN JAZZ BY THE SEA LIVE in RIVIERA 逗子マリーナで、ケイコ・リーとなります。
ところで、このライブに何回もご出演戴いた佐山雅弘さんが先日、お亡くなりになりました。毎回、あまりにも素晴らしい演奏に鳥肌を立てて、のたうち回っていた私にとっては、本当に数少ない大好きな素晴らしいアーティストのひとりでした。最新アルバムでは、若いメンバーとの録音をされていたので、これからまた新しい活動をされると楽しみにしていたところでしたが、本当に残念です。
3年前に録音された藤原清登さんとのBassDuoアルバムのタイトル、≪思い出す、会いたがる、恋い慕う》の言葉と共に、一生忘れられない素晴らしい演奏に対して心から感謝します。ありがとうございました。これからは、美味しいものとたばこをたっぷりと思いっきり、気兼ねなく楽しんでください。
ご冥福をお祈りいたします。
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