2019-4-30 火
天皇即位の日に葉山・長運寺で八千枚大護摩供と福の市!
平成最後のゲストさんは、葉山町にある長運寺住職の遠藤陽仁さん。明日5月1日、改元にあわせて行なう「八千枚大護摩供」についてお話いただきました。
護摩とは護摩木という木を釜の中で焚き、その炎で様々なお米やお香などの供物を燃やし仏様にささげ願い事をしたり、亡くなった人を供養する古来のインドから伝わる仏教の儀式です。最も難行といわれご利益が大きいとされるのがこの「八千枚大護摩供」と言われています。これは八千枚の護摩木を一座で約8時間かけて燃やします。1日(水)午前8時から午後4時頃まで。
遠藤住職は「皇室と所縁のある葉山の寺として、この皇位継承により迎える新しい時代の国歌安泰を祈り、この記念すべき日に御祈願させていただこうと思いました。そしてもう一つは新しい時代を皆様と共に清らかな心で迎えたいという願いがあります」と話していました。「八千枚大護摩供」にぜひお参り下さい。
護摩木の奉納(3千円〜)も受け付けている。
また当日、境内では午前10時から午後4時まで、「美味しいもの・こだわりの手作りマーケット」をテーマにした第2回「福の市」も開かれます。
福の市出店者を代表して、島の八百屋さんの堤崎良子さん、心のゆとりアロマの宮本久美子さん、砂絵ワークショップの宮地淳子さんにお越しいただきました。
今回の出店数は23。夕凪亭、バーンレイ葉山、ダーク・アーツ・コーヒー・ジャパンなど地元の飲食店のほか、革製品や寄せ植え、犬首輪などの物販、子ども向け砂絵のワークショップなど。屋内ではみなさんで当日の新天皇即位の様子などをテレビで観られるようにパブリックビューイングも予定しています。福の市は 5月1日(水) 10時~16時
つづいて「ハロー逗子」では、講座「さらば平成 世界と日本 30年を振り返って未来を考える」NOP逗子楽習塾推進の会・田中秀和さんにご紹介いただきました。
お申込み締め切りは 5月15日まで。詳しくはHPコチラ