2019-6-4 火

秘密基地プロジェクト 初代代表の小林快さん

蒸し暑くなってきました。もうすぐ、梅雨入りでしょうか?

第1&3火曜日のコーナー、葉山町提供「わっしょい!葉山」

ゲストは葉山町商工会青年部 秘密基地プロジェクト初代代表の小林快さん。

               

 

秘密基地プロジェクトって何?なんだかワクワクする響き・・その目的は『家族を対象とした施設造り』です。

コンセプトは

・ 自然の保全 海だけではなく山にも魅力を “自然との共生を目的とし、我々商工会青年部が秘密基地プロジェクトの一環として、 これまで放置されていた山の手入れをし、保全に努めます。”

・ 山遊びの継承 自然の、緑の大切さを学べる場所を提供 “親子で一緒に山で遊び、その楽しさを伝えます。 また地元の年配者にもご協力頂き、昔の山遊びを教わる事で、先々に伝えていきます。”

・ 地域の繋がり 地域ぐるみの子育て、見守りへ 地域、世代を超えた、新しいともだち作りの場とします。

 平成29年、葉山の魅力を高める実行委員会と目的が一致し、木古庭 の入児童遊園の先の土地(ダイワハウス所有)を青年部が任されることとなります。 それから月に1~2度会議を開き方向性を話し合い、平日と日曜日、月に2~3度作業に入っています。

作業の中で大きなウサギを発見したというエピソードも!

はじめは大人の背丈を越えるヤブ、雑木が茂り先の景色を見る事が出来ませんでしたが、今ではその 土地の広大さが良くわかる程視界が開けました。 草刈り、石拾い、雑木倒し、畑作りと作業は進んでいます。 作業が進むにつれ、山の魅力を再確認でき、会議でもいろいろなアイデアが出てきています。 町の子供たちとその家族や友人、そして我々青年部員自身が楽しめるような事をしたい、青年部をもっと アピールしたいという意見から、葉山町の家族をターゲットに置く事で、子育てに良い町、住みやすい 町づくりの一助となるような内容を考えていますとのこと。

逗子・葉山以外にお住まいの方からのツイートで、「逗子葉山ならではの地形、海も山もあるので、子供達にはその地形を生かした自然との遊び、経験してもらいたいですよね」「町の魅力を発信することは尊いことで、子供達にバトンを渡していくのは、未来の夢を感じて気持ち晴れやかになりますね」と。

さて 今月植樹会を企画しています。何を植えるのかというと・・桜の木、柑橘系の木(レモンやオレンジ)、天皇陛下のお印である「梓(あずさ)」の木。また今後の情報については 葉山町商工会青年部のfacebookページをご覧ください。