2019-7-17 水

水中写真家・長島敏春さんの写真展「相模湾の生き物たち」

青空が恋しいです・・と思ったら午後、日がさしてきました。でも梅雨明けはいつになるのでしょうか?

今日のゲストは 逗子在住の水中写真家・長島敏春さん。明日18日(木)から21日(日)まで逗子文化プラザギャラリーで写真展「相模湾の生き物たち」が開催されます。10時~17時(初日は11時~)

                

生き物たちに焦点を当てます。 相模湾では1517種の魚類やエビやカニなど870種が報告され、多種多様な生物がいます。 相模湾は生命の宝庫であります。

大きく2つのコーナーで、一つは魚の群れでイサキとキンギョハナダイが乱舞しているカット、スズメダイの群れ、サンゴにネンブツダイが沸き出したような群れ、カマスの大群など。もう一つは甲殻類や魚たちの生き生きしている表情や姿で、額に海藻を付けてカモフラージュして愛くるしいコノハガニ、夜になり姿をあらわすイシダタミヤドカリ、パイナップルのような色をしたマツカサウオ、赤く色鮮やかなミノカサゴは強力な毒をもちます・・

素晴らしい自然が目の前にある・・もっと多くの人に知ってもらいたい、と長島さん。

また、総合研究大学院大学で生命共生体進化学を研究されている寺井洋平先生による、 特別コーナー「蛍光で発光するサンゴ」を展示します。

ギャラリートークは 20日(土)13時半~ ゲストは総合研究大学院大学生命共生体進化学専攻助教・寺井洋平氏。