2019-8-6 火

ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeaf 代表・大下利栄子さん 

一晩中エアコンをつけることは喉に悪いかな・・?と思いながらあまりしないのですが、昨夜は忘れてずっとつけっぱなしにしたら、ぐっすり眠れました。

さて葉山町提供「わっしょい!葉山」 のゲストは ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeaf 代表・大下利栄子さんでした。

                 

本文を点字にした透明シートを、見開きごとに挟み込んだ絵本がユニバーサル絵本。こうすると、目の見える子どもも見えない子どもも、一緒に同じ本が使えるようになります。ユニバーサル絵本を製作されて11年。そして先日、1000冊に達しました。

                 

本ができるまでのこと、工夫されたこと、利用された方からのご感想、絵本「つくし」を読んだあとにつくしを取りに行った子どもたちの体験、科学絵本「すみれとあり」や逗子高校の生徒さんが制作した「くだものだもの」についてもご紹介いただきました。

この制作をおこなって 貸出もおこなっているのは UniLeafだけだそうです。

皆さんの定例作業会は、毎月第2木曜日 10時~12時、逗子市民交流センターにて 行なっています。ご興味のある方、ボランティアで応援して下さるかたがいらしたら、一度見学を!   

最近は若い方も関わってくださり、これからも見える子見えない子も混ざり合った発信をしていきたい!とお話くださいました。

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